菜の花と鍋田川


昨日は千葉のFさんから、”ブログで山口のWさんと電話で話したというのを読んだので…”と携帯に電話がありました。久しぶりに近況を尋ね合って報告したり、お孫さんのことや趣味のパッチワークのことなど。そして最後は原発放射能汚染について、子どもを持つ若い世代には大変な時代だな〜ということに。
お互い春待つ気持ちで暫し懐かしい人との会話を楽しみました。
水曜日の午後、用事があって、バス道を東へ。帰りは鍋田川沿いの畑へ。
菜の花が少し咲いていました。川沿いの道は整備されて広くなっています。耕運機の為とは思えない広さ。
ひょっとすると曲り池へ通じる道になるのかもしれません。国道171号線と駅の正面へ出るバス道を南北縦に結ぶ道は、市役所前の道と新御堂の大きな道の間には、我が家の近くの桜並木しかありません。もし、曲り池へ通じる道が出来れば、少し迂回すれば171(いないち)へ出られますので、観光シーズンや土日の渋滞緩和にはなるかもしれない…なんて考えながら帰ってきました。

さて、橋下市長と尾木直樹氏との留年を巡る「食い違い?」は修正される可能性が出てきているようです。
橋下さんは、やるべきことをやったうえで、教科別とか個別の補習なども含めてと発言されているようですし、尾木さんも、小学校の基礎を身に着けないで卒業する子どもが可哀そうという点では橋下さんと同じですと仰っています。学校の教育現場が子供たちにとって良い方向に改善されれば本当に嬉しいことです。
一昨日のテレビのニュースでは橋下市長の支持率は70%。松井大阪府知事の場合はきちんとした数字を聞き漏らしましたが、60近くまであったような。
大阪市長選の場合は若い年代、30代での投票率の伸び率が20%だったということも。
橋下さんのやり方はいろいろ問題ありですが、喝采を送る人は、自分より恵まれた人に恨みや妬みを持っている人たちばかりではないようです。現状に不満や批判があり、何事もなされないことに対して憤りを感じ、変化を期待して応援している方たちが同年代の私の周りにもおられます。やり方は嫌だけど、やろうとしていることはどうなんだろうと・・・静観しながら、是々非々で、と思っている私のような少数派?もいます。
それにしても脱原発に期待しつつ、あの毒気に耐えるのはなかなか大変です。両親が読んだ後で母が毎日届けてくれる讀賣新聞夕刊の「橋下維新を考える」シリーズもまだ続いていますので、また取り上げて考えてみたいと思っています。
写真の左は、バス道を歩いていて見つけました。家の前に置いてあるバイク? 車高は低いけど4輪だし・・・なんだろう?
右の写真は、新しい住宅群に浸食されつつある農地。二中の北側の受水場の近くです。