15日の「投票に行こうよデモ」と「グラフで見る日本の実像」と「エンゲル係数」


◎15日の日曜日、東京では、『7月参院選 投票に行こうよデモ』というのがあったそうです。金曜デモでいつもルポを紹介させていただいている「特別な1日」さんが、楽しいデモの様子をブログで伝えておられます。4000人もの参加者があったとか。SEALDsの若者たちや各組合からも若い人たちが参加していたそうです。SPYBOYさんのブログから、このデモの特徴を伝える記事を:

『お騒がせします』と謙虚さを見せながら(笑)、『選挙に行きましょう』と訴えるコールは良かったと思います。人通りが多いところに差し掛かると沿道から『これがシールズか』という声が上がったり、写真を撮っている人がいます。手を振ってくれる人も大勢いるし、若干1名 なぜか耳をふさいでいる奴(笑)もいた。誰も大声なんか出してないんですけどね(笑)。
 普段のデモだと沿道の反応は正直、『この人たちは変わってる』という目で見られることが多いですが、やっぱりSEALDsなど若い子たちのポジティヴな訴えは好意的な眼で見られていると思います『選挙に行こう!』って、誰が考えたって正しい、右だろうと左だろうと皆の最大公約数じゃないですか。
 『××反対』も必要な時はありますが、こういうポジティブな訴えを生み出していかなければいけない、と思います。

★全文はコチラ「『7月参院選 投票に行こうよデモ』と、強力なアンチ・ヘイト映画『ズートピア』」で:http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20160516/1463347075
★「☆句の無限遠点☆」さんの「グラフでみる日本の実像」では、「説明していてもなかなか個人の生活体験から、日本の全体像と世界のなかの日本のポジションが理解できないので、ランダムにグラフを通覧していってみる」と、興味深いグラフが沢山紹介されています。その一部を:


・他にも、貧困率を示す図では、「これは子供の貧困率です。子供は貧困状態が激しいと、まともな社会人になりません。一人親世帯の貧困が突出しています。女性の一人親が想定できますが、女性活躍社会は、女性一人親貧困社会であってはいけせん。しかも固定化すると将来の納税者として見込めません。貧困はやがて社会へ循環します」。
・「東大生の家庭の年収分布」図では東大生の54.8%が年収950万以上の家庭です。ところが、世帯主の年齢が40〜50代の家庭の年収950万以上の占める割合は22%しかありません。「東大生は富裕層の子弟。すでに豊かな家庭の子供はエリートの切符を最短距離で確保し、貧困の連鎖が発生しています。」
昔は、学生運動と言えば、国公立の学生が多かったように思いますが、最近は、私学の学生の方が多いようですね。阪大の豊中キャンパスの掲示板を見て、一寸がっかりしました。去年でしたが、サークル活動の案内だけで、あとは18歳選挙権のポスターだけ。社会や政治、弱者への関心より、就職先が気になるのでしょうか。小学校の頃から塾や進学校に進める富裕層の子弟しか行けない学校になっているのでしょうね。
★全文はコチラの「グラフで見る日本の実像」で:http://d.hatena.ne.jp/haigujin/20160516/1463362700

◎「世相を斬る あいば達也」さんの「●“アホノミクス効果” 途上国並みの「エンゲル係数」急上昇」から、ヤケッパチ気味のあいば氏の記事ですが:

NHK日曜討論稲田朋美自民党政調会長が「安倍政権はトリクルダウンの考えは採っていません!」と発言したようだ。遂に、アベノミクスの大失敗を認めたに等しい発言だ。円安株高という政策は、単に企業を儲けさせようとしただけで、国民のためなどと、考えたこともないし、言った覚えもない。「津々浦々に行き渡る」が分配金などとは言っていない行きわたるのは、生活苦だけですよ。ハハハ・・・。


今夜は時間がないので、簡単に話すが、先進諸国においては「エンゲル係数」の意味はない、等と言われていたが、エンゲル係数が25%〜30%以上になった場合は、開発途上国並みの生活水準と見るのが妥当だ。統計は毎月発表されるのでバラつきはあるが、年収333万円以下の所得の低い世帯においては、エンゲル係数が30%に迫っているこの水準は、2012年のデータで行くと、タイ、インド、ロシア、メキシコ並みと云うもので、見ず知らずのような外国に、金を配っている暗愚政治が40〜48%の支持を得て、「法螺ッチ」を咎める「空気」は殆どない。


個人的には、こうなったら、自ら改革は出来ないのであれば、安倍晋三くんという人物に、徹底的に破壊して貰うのも、選択の一つかなと、ヤケクソ的に思う。第三次世界大戦は起きていないが、自己完結型で、高度経済成長・世界第二位を境に、発展途上国以下にまで落ちてしまうのも良いだろう。そこまで落ちれば、国民も政治に関心が出るだろうから、それも悪くない。年収333万クラスは、10年もしないうちに、国民の大多数が所属する所得層になるので、アメリカ様社会に近づく。そうなれば、日本のトランプ、サンダースが出てくるかもしれない。

☆この後、東京新聞の「エンゲル係数 急上昇 食品値上げ 賃金追いつかず」の記事が紹介されています。★全文はコチラで: http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ce334532eb3db071e3e9cf666286e60a

 エンゲル係数
 家計支出に占める食費の割合を指す。ドイツの統計学者エルンスト・エンゲルが 労働者世帯の家計簿を分析し、所得が少ない世帯ほど家計の消費支出に占める食費の割合が高くなる傾向を示した論文を1857年に発表。これが生活水準を示す「エンゲルの法則」として広がった。日本では総務省が毎月発表している。 ≫(東京新聞