5月のお茶のお稽古



26日の金曜日、午後からはお茶のお稽古。
5月にしては27℃もある暑い日でした。
この5月、早くから夏日を通り越して、
30℃近くの日もありました。
先生のお宅の庭の緑も濃くなっています。
リョウブ(令法)の白い花、ニシキギ(錦木)はもう花が終わって、
シモツケ(下野)はまだピンクの花をつけています。
ゴールデンウィークを海外で過ごしたお二人と三人そろって立礼式でお茶を点てました。


お花は竹籠に、ガクアジサイナデシコと小エビ草。
掛け軸を見ると「薫風自南来」。
爽やかな五月の風がどこか南から吹いてくる。
そうか、まだ、五月なんですね〜
まず私が最初にと言われて、水屋へ。
主菓子が入れてある真っ白な楕円の陶器の蓋物の上にアルファベット。
西洋の陶器で蓋つきは珍しいです。先生のお話では、箕面のイタリア人のお店で手に入れたものとか。私が最初に持って出て、水屋で準備をしている間に、お二人に説明されていたようで詳しくは聞き漏らしました。


兜の絵が描かれたお茶碗や唐子のお茶碗が並んでいて、ここでも、そうか未だ五月なんだ〜
そういえば、扇風機を回しておられたから、それで、もう夏みたいな気にもなってたんだと。
蓋置にはカキツバタの絵が描かれた胴の上に八つ橋が乗っているちょっと変わったものを選んでみました。
替え茶碗を持って出るのを忘れたり、まだまだ、です。

白い蓋物に入っていた主菓子は分厚く切られた黒糖羊羹でした。
お干菓子は、黄色いのが、Nさんの台湾旅行のお土産・柔らかくて美味しいマンゴーのドライフルーツ。

落雁は先生手作りの菖蒲の花を象ったもの。手作りの型は、お菓子屋さんのように一度に沢山できるものではなくて、一個一個作るんだとか。
固すぎても、水分が多すぎても上手くいかないのでとても難しいそうです。ありがたくいただきました。
Nさん、慣れた立礼式で調子が上がって、先生に次いで、私もお代わりして3服目をいただきました。
この時のお茶碗はどっしりと重く厚手。色は乳白色。緑のお抹茶が入ると彩が良いので、飲むのを止めて写真に。
先生のお話では、器は京焼で、釉薬萩焼もどきとのこと。こうやって写真で見ると夏の平茶碗風ですね。初夏を表しているかもしれません。

帰りに、Naさんのロンドンのお土産、アールグレイの紅茶パックを頂くことに。息子さんに案内してもらってお嫁さんとお孫さんとでロンドン見物、昨年に続いての2度目は余裕をもって楽しめたとか。マンチェスターでのテロの前で良かった、あんなことがあった後では息子は呼ばなかっただろうとも。
そういえば、イタリアはシシリー島のタオルミナでG7。ブログ仲間のお一人も観光旅行であちらです。
写真は、5年前のイタリア旅行のタオルミナのお土産のマグネット。古代ギリシャ式円形劇場から活火山のエトナ山と海を描いたもの。裏を返すと「Made in China」ですが。G7では北朝鮮やテロ対策も。最近では、どこともテロとは無縁でいられなくなっています。