金曜デモ(相撲協会の「公益」認定取り消しを!」他…)「特別な1日」さん

27日、4月最後の金曜日、いつものように再稼働反対の官邸前デモについて「特別な1日」さんのブログから。今回のタイトルは「『野党の審議拒否』と『大連の人は信号をなぜ守るか』、それに『0427再稼働反対!首相官邸前抗議』」です。

☆タイトルに入る前に南北首脳会談についても書いておられますが、東アジアの平和について、いよいよ日本の出る幕ナシ。”蚊帳の外”どころではありません。
紹介されているこの写真、北のミサイルに備えて頭を抱えてしゃがみ込む。こんなことをさせる政権もバカ丸出しですが、何も考えずに、言われたからとしゃがみ込む子供、ならまだし方がないと思いますが、大人や青年までいたことに、本当に驚き、ガッカリしました。日本は70年前と変わっていないですね。
☆「野党の審議拒否」について、SPYBOYさんは、『つまり、辻元(というか野党)の言ってることは論理的には正しいけれど、政治的には間違っている。大事なのは『国民が野党の審議拒否を見てどう思うか』です』。そうなんですね、理屈から言って、今の国会の現状に責任があるのは確かに与党と内閣ですが、審議拒否を続けていて、長引くと…心配がありますね。国民の後押しがあって初めて成り立つ戦法?ですので、その辺の読みを間違わないようにしないと…と私も心配しています。

★大連のお話は中国のバイタリティーについて。ぜひブログを訪ねて。。。
夫は、60歳から13年間、ドイツが中国に進出した製造業の日本駐在員のような仕事をしていました。ドイツ人社長と付き合いのあったベルギー人が、かつての夫の仕事ぶりを覚えていて紹介、ドイツの田舎の社長宅へ面接を受けに行って、採用と決まりました。中国の発展の先を読んで進出するドイツ企業もすごいです。中国語、ドイツ語ができない夫ですが、共通語は英語。中国人スタッフは、ジョンソンとかチャーリーとか英語名で呼ばれていました。日本はそのころ、嫌中、嫌韓本が書店にうず高く積まれて売れてた頃です。10年たった記念式典のお土産がパシュミナのストールや高級中国茶でした。中国が急速に豊かになっていくのがよくわかりました。仕事を辞めて3年目の今年のお正月、ジョンソンさん(中国人)から年賀の電話が入り、夫が感心していました。嬉しかったのだと思います。さて、一帯一路。アフリカでの中国の進出。大陸横断鉄道やウィーンフィルニューイヤーコンサートの中国人観客の増加、国内でのIT化。その間、日本と言えば中国人の爆買いを呆気にとられてを見ていただけ。このころから、アジア近隣外交の平和戦略というものが描けていないといけなかったですね。あまりに日米同盟最優先でした。余談がすぎました、先を急いで:その前に大事なことがもう一つ


相撲協会公益法人を取り消そう!という署名

change.orgの「女性差別を行う日本相撲協会の「公益」認定取り消しを!」キャンペーンです。私も署名を済ませました。
是非ブログから入れますので・・・

ということで、今週も官邸前抗議へ #金曜官邸前抗議
上着だけで過ごせるような、爽やかなお天気です。

連休前に一発かましておくか(笑)って感じ。今日の気温は20度、参加者は700人。

ここで取り上げられている原発関連ニュースです:

2013年に安倍晋三が日本の優先交渉権を獲得してきたトルコの原発計画がトラぶっています。三菱重工伊藤忠などが資金を出すことになっていましたが、今週 伊藤忠がそこから離脱したのです。理由は当初2兆円と見積もってた総事業費が事前の事業化調査で当初の2倍強の5兆円超に膨らむことが判明したからです。しかも、その調査自体もまだ終わっていないそうです。こんな体たらくじゃ、まともな企業なら撤収しますよね(笑)。これもいわゆる『安倍案件』(笑)ですが、ただでさえ三菱重工は客船事業の損失、火力発電の絶不調、ジェット機の開発遅れで経営が傾いています。経産省でも『三菱重工に無理をさせて、東芝のようになっては困る』という意見が出ているそうです。

★★★今回も有益な話題とたくさんの抗議の写真を是非コチラのブログで:http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20180427/1524829