11月11日、1並びの昨日の日曜日は、小学校の同窓会でした。数日前のヨーガの時、同窓生のMさんに11時を12時に訂正されていました。それで、てっきり12時だと思って出かけた信号のところで、同窓生のSくんらしき姿が反対方向へ信号を渡るのを認めて、声を掛けました。渡った信号を戻ってくれて、早いから小学校を見てこようと思ってとのこと。12時半のはずと言われ、あれ、12時って聞いたんだけど、案内のはがき、見てこなかったと私。電話で幹事役に確認してくれたら、12時半でした。でも、二人が会場に来てるというので、学校行きはやめて会場へ。
駅から滝道の入り口を少し行ったところのお寿司屋さんの二階が会場です。幹事の二人が居て、名簿をもらったり会費を払ったり座席表のくじを引いたりしながら四方山話。女性が「い組」3人、「ろ組」3人、男性が7人づつの参加、昨年「い組」担任の母と同い年の先生が亡くなられたので、「ろ組」担任だった先生お一人の参加で合計21人。東京から2人、横浜から1人、近くても久しぶりに参加という方もいて、全員乾杯の後は、挨拶なし、好き勝手に食べてしゃべって、二次会に駅近辺の喫茶店でお茶を飲んで別れるというだけですが、いろんな話ができてリフレッシュできました。そう、そう、去年先生からのリクエストがあり、それにこたえて京都から三味線を抱えてこられた方がいて、三味線の生演奏で黒田節の合唱という一コマも。
85歳の先生は、脊柱管狭窄症で痛み止めを飲みながらの出席。教員生活最初の担任で3年間持ち上がり、初めての卒業生が「ろ組」の私たち、ということで他の学校の同窓会は欠席しても、ここだけは…それに送迎の車担当者もつけてくれるしとも仰っていました。その先生が出席者の全員にかわいいクッキーの小箱をプレゼント。
そして隣の席に座った横浜の彼女が手作りの作品をプレゼントしてくれました。苦難が去るとか言って南天の小枝に9匹の猿が。4,5個持っておられたので女性の皆にいきわたったかな。私も手作りの青い花とビーズで作ったアクセサリーを身に着けていきました。
4時半ごろ帰ってきたら、夫が14キロの荷物を担いで12キロ歩いたという箕面の一人訓練山行から帰ってお風呂に入っていました。発泡スチロール容器が置いてあったので見ると、加賀市の義弟からカニが届いたようです。そういえば、香箱ガニ(子持ちガニ)の解禁がニュースになっていました。これで夕食のメニューは決まり。いつもありがとう!!でした。
◎帰り際に東京から来たSくんが、「挨拶が遅れて、姉からいつも聞いてます」と。斜め向かいに住んでおられたお姉さんが生協さんのまとめ役でした。このSさん、会社をやっておられたのですが、それをやめた後勉強がしたいとコロンビア大学で学んで帰国後はどこかの大学で博士課程を勉強してその研究室で博士論文に挑戦。「今、何してるの?」「本にするのに出版社と校正」「どんな本?日米関係だったよね」「地位協定について」「え! 読みたい。でも、専門書よね〜」「そう、専門書」で、話は終わってしまいました。矢部浩治氏のちょっとセンセーショナルな書きっぷりで世間?の関心は高いので?売れるかも・・・と言いたかったのですが、階下に降りる人波に紛れてしまいました。
●その矢部浩治氏について、早速ツィッターでも話題です:
山崎 雅弘さんがリツイート
▼布施祐仁
@yujinfuse 11月10日佐藤栄作首相のノーベル平和賞受賞ほど出鱈目なものは無い。核密約でアメリカの核兵器持ち込みを黙認していたのだから。
布施祐仁さんが追加清水 潔
@NOSUKE0607
なぜ被曝国日本は米の「核ミサイル配備」を拒否できないのか?実は日本は米に弱みを握られている。佐藤首相が「非核三原則」でノーベル平和賞を受賞するが、なんとその前年には核攻撃機を搭載した航空母艦が横須賀に配備された。…https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58278
▼森達也(映画監督・作家)
@MoriTatsuyaInfo
核兵器持ち込みをアメリカと密約した岸信介。この事実を暴こうとした記者を逮捕させて、ノーベル平和賞を受賞しながら機密保護法制定を主張したのは弟の佐藤栄作。官房長官時代に密約などないと公言して、総理になってから秘密保護法を成立させた孫の安倍晋三。すごいな。戦後日本はこの血脈の王朝だ。矢部宏治
@yabekoji 11月8日
東京新聞さんが報道してくれました。核兵器の持ち込みを認めた岸の密約と、「非核三原則」によるノーベル平和賞受賞。この大きな矛盾を隠蔽するため、文書を改ざんし、国会で嘘をつき、ついには首相(鳩山首相)に偽造文書を渡すようになったのが日本の外務省です。詳しくは→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58278 … …チャラ純平
@charajunpei
「これにより大平(外相)の発言内容が隠蔽されたと考えられる。意図的な『改ざん』以外の何物でもない」——核密約隠蔽、公文書改ざん《日米安保で外務省》ノンフィクション作家・矢部宏治さん、筆跡の違い発見【東京新聞特報11/8】