「普天間基地から有毒消火剤流出」「70歳就業法と年金開始75歳法」「星野源さんインスタで…」ほかアレコレ

◆沖縄で米軍基地から有害消火剤が市街地に流出です:

山崎 雅弘さんがリツイート

にゃん吉 @nyankichi_uiy 4月12日

有機フッ素化合物を含む泡消火剤が宜野湾市の市街地に流れ出し、河川を汚染し、泡が住宅街に降る被害を出している。近くの保育園では泡が子供達の頭上を舞う言語道断な事故だ。

これって相当おかしいよ。

憲法改正の前に、憲法の上にある日米地位協定を見直せ、日本政府。

 PFOSは、発がん性など健康へのリスクが指摘され国内では原則として使用・製造が禁止される。国際的にも規制され、日本でも米国でもPFOSを含まない消火剤に順次交換していくことになっている

 にもかかわらず、普天間飛行場では2019年12月にもPFOSを含む泡消火剤が漏出した。さらに今回の事故で、適切に交換を進めていないことが明らかになった。

◆布製マスク2枚を配るのに466億円。布でいいのかとか届いた人が小さすぎて使えないという話も。決めなくていいことを決める国会、このコロナ禍のどさくさ?に大事な内容の法案が:

山崎 雅弘さんがリツイート

異邦人 @Narodovlastiye 4月13日

布製で心許ない「アベノマスク」に費やされる血税466億円に対し、不織布マスクを6000万枚国内生産する為にアイリスオーヤマが設備投資した額が10億円というのは、どれほど前者がバカげた無駄遣いか理解する為にはこれ以上ない比較対象だろう。

f:id:cangael:20200413164257p:plain

山崎 雅弘 @mas__yamazaki 4月13日

テレビのニュースも新聞も新型コロナの話題で埋まり、高齢者を中心にマスク確保などの生活上の不安と苦労で頭がいっぱいの今平気で「70歳就業法」と「年金開始75歳法」を国会に出してくる。これだけでも安倍政権の「正体」がよくわかるだろう。

「国民の命や生活」は優先順位の上位に置いていない

◆西村大臣はちょっとどこか別の惑星の住人みたいな雰囲気ですね、今度は「世界のどの国も休業補償していない」と言って、事実でないと分ったら発言そのものを削除?:

山崎 雅弘さんがリツイート

CAN @canchemistry 4月13日

西村大臣が「そんな国は存在しない」とした、ヨーロッパ各国の補償などに関する対策をご覧ください。

@canchemistry 4月12日

ご参考までに、ヨーロッパ各国の対応です。

・イギリス 賃金の80%を肩代わりなど

・フランス 賃金の70%までを補償など

・スペイン 賃金の70%に当たる失業手当など

・ドイツ  事業所に180万円~107万円を給付

・イタリア 従業員の給与を補填など

 ◆日本のPCR検査数が極端に少ないのは検査体制がないからとか?感染症対策がもともとなっていなかったということ!? そこに朗報です:

内田樹さんがリツイート

 小池晃 @koike_akira 4月13日

1時間以内にコロナウイルス検出 東洋紡がキット発売 | 2020/4/13 - 共同通信

 ◆遅い、遅い、やっと自民党内でも安倍内閣のコロナ経済対策に批判が:  

▼ 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 4月13日

小川匡則「安倍政権のコロナ経済対策、なんと自民若手たちが『批判』を始めた」

自民の若手はまだ理性がある模様。

山崎 雅弘 @mas__yamazaki
・「議員連盟の会長を務める安藤裕衆院議員は今回発表された政府の経済対策について、『点数をつけるなら100点満点で10点。自粛の要請に対して補償は一切しないというのはおかしい。30万円の支給というのも支給要件が厳しすぎる上、時間がかかる。給付は一律で迅速に行うべきだった』と厳しく批判する」

・「安藤氏が指摘するのは政府与党の危機感の薄さだ」「これでは多くの事業者が廃業を選択するしかなくなる。サービス業や飲食店といった被害が『直撃している』業界が潰れていくと、次第に製造業などあらゆる業界にも影響が波及していくでしょう」

 

▼もこ @yokopomoko 4月13日

若手が政府と違う意見を言うだけでこんなに注目を集めてしまう自民党の現状が異常安倍独裁であることの証左ではないかもっと大きな声を挙げるべき。国民は味方してくれる。

◆ここでもコロナ禍を利用?して検察人事介入法案(内閣府が認めれば63歳を超えて役職の継続ができる)が:

山崎 雅弘さんがリツイート

上西充子 @mu0283  4月13日

「コロナで大変な情勢の中、すごく危険な法案が来週の4月16日にも衆院で審議入りしようとしています。

まさに「火事場泥棒」です

 ついこの間、黒川検事長の定年延長が違法であると散々叩かれていましたが、これに端を発して、法案を改正して検察官人事に内閣が介入できるという法案です」

引用ツイート

今泉義竜 @i_yoshitatsu 4月11日

火事場泥棒を許さない 検察人事への介入を止めよう

◆コロナ禍利用がとまりません、今度は会見での「質問者の制限」です:

山崎 雅弘さんがリツイート

▼望月衣塑子 @ISOKO_MOCHIZUKI 4月12日

内閣府職員が感染したのを受け #緊急事態宣言 の最中に #菅義偉 #官房長官 は会見に参加できる記者を1社1人、1日2回を1回にしたいと要望内閣記者会は会見数減には全社で反対したため2回は維持されたが、打ち切りの質問制限が常態化している。

◆朝日の夕刊でもテレビのニュースでも取り上げられている星野源さん。私も誤解するところでした。自宅で犬を抱いたり紅茶を飲んだりしてリラックスしている安倍首相が星野源さんと一緒に!?星野源ってこんな人だったの?と思いました。

ところが、盛田隆二氏のツィッターで星野さんの「働く男」からの一節を読んで安心!利用されることへの抵抗がこの↓インスタグラムの発信ですね:

山崎 雅弘さんがリツイート

▼橋爪勇介|美術手帖 @hashizume_y 4月13日

星野源さん。この反応でいいと思う

f:id:cangael:20200413165403j:plain

▼ 鮫島浩 @SamejimaH 4月13日

テレビ新聞は安倍首相が家でくつろぐ動画を「賛否両論」と報じたいつもの両論併記だなぜ「危機の最中に家でくつろぐのは総理の務めでない」「休むに休めない人々を傷つけている」と客観公正に評価しないのか。価値判断を避けるのは保身であってジャーナリズムではない

(↓の安倍首相のツィッターについて)

 ◆このツィッターを読んで安心しました。「一番腹が立ってやりきれないのは」…:

山崎 雅弘さんがリツイート

盛田隆二 Morita Ryuji @product1954 4月13日

星野源さんの『働く男』より

「ぼくは『音楽で世界を変えられない』と思っている」「国を変えるのはいつでも政治だし、国を変えるのはいつでも金の力だ。そこに音楽は介入できない。できたとしても、X JAPANの楽曲を使って型破りというイメージを定着させた小泉純一郎のように、ただ利用されるだけだ

引用ツイート

 森山 直弥 @Horest708 4月12日

今回の事で、星野源さんのエッセイ『働く男』の中の1ページを思い出しました。

だから一番腹が立ってやりきれないのは星野源さんなんですよ。

つまりは謝れクソ野郎。

#安倍やめろ

◆最後にコレにを:

内田樹さんがリツイート

YOKO @granamoryoko18 4月12日

トランプだって

ジョンソンだって

「Stay Home」という

メッセージは送っても

てめぇが自宅で寛いでる

動画なんぞupしてねーぞ!!!

きもーーー!!!!!!!!!!

◆音楽と政治について「音楽はそもそも本質的に政治的」とは?

内田樹さんがリツイート

増田聡  @smasuda 4月12日

今日は星野源の動画でひとしきり荒れたけど、みなさんこれで「音楽はそもそも本質的に政治的な出来事」であることがご理解いただけたことかとおもいます。遅いけど

・「これは『政治を持ち込むな』ではなく、ロックフェスのプログラムに左派的な政治主張を持ち込むなという反応ですよね。それがこういったスローガンに言い換えられて共感を呼んでいるのが興味深い。音楽と政治を区分し、異なる領域に位置付けたい欲望が社会に広がっているんでしょうね」

・「でもそれについての私のスタンスはすごいシンプルで、『音楽とは本質的に政治的なもの』ということになります。『音楽に政治を持ち込むな』というのは、『線路に電車を持ち込むな』と同じくらい無意味な主張と感じられます」

 ◆文春オンラインにこんな記事が:

 日刊ポーツの一面見出しは「国難なのに優雅なツイート 安倍首相は貴族か!!」。日刊スポーツがまたしても日刊ゲンダイ化! 2月29日の一面「安倍政権、ふざけるな!!」に続いた。
  スポーツニッポンは「アベノコラボ マスクに続き大失敗」。こちらも厳しい。

菅氏は「35万を超える『いいね!』をいただくなど大きな反響がある」と強調。批判との相殺どころかプラスだったと考えているのだろう。したたかな戦略であるが、しかし今回はあからさますぎた。先述したスポニチには「側近センスなし…首相判断力に党内から疑問も」と書かれている。

「アベノマスク」に続いた「アベノコラボ」

《実はこの“アベノコラボ”、不評を買った布製マスクを全世帯に配布する“アベノマスク”に続き、子飼いの内閣官房の面々が発案したもの。首相が言われるがまま行動していることに自民党内からは「総理の判断力は本当に大丈夫なのか?」と心配する声が上がっている。》(スポニチ・同)