◎タイトルに入る前(タイトルにも入れました)に大阪の問題を。大阪で重症病床使用が70%を超えて「大阪モデル」の赤信号指標を満たしてしまい医療崩壊目前と大問題になっているので、その原因を作った維新の会を代表する吉村府知事、もう今頃は懲りて反省?されているかと思っていたのは甘かった。自衛隊に頼んだ上、憲法九条改正の話まで?
本当に何を考えているのか・・・ふざけてると私も思いました。「便利屋じゃない」と苦言をツィッターに書いたのはあの佐藤議員。吉村知事も負けじと反論していますが:(お昼のテレ朝の番組)
🔲大阪市では昨日、市立高校を府立に移管することを維新と公明の多数で決めてしまいました。都構想は否決されたのに、府市統合を推し進める事には熱心です。松井市長は府と市が仲良しで有難いと・・・コロナ対策は府頼み、府は自衛隊頼み?
毎日新聞の記事「大阪市議会は9日、市立高校全21校(一部は中高一貫校)を2022年度に府へ移管する条例案について、大阪維新の会、公明党の賛成多数で可決した。今後、府議会でも関連条例案が採決される。市は約1500億円とされる土地と建物を府に無償譲渡する方針だが、自民党は地方財政法などに違反する疑いがあるとして反対した。【野田樹】 政令市が公立高校を都道府県に移管すれば全国初になる。」
★先週の土日(5,6日)の9時から、それぞれ2時間放送されたテレビ朝日60周年記念ドラマスペシャル「逃亡者」を見ました。デビッド・ジャンセン主演で日本でも放送された「逃亡者(The Fugitive)」のリメイクとか。
今回逃げる外科医を渡辺謙、追う刑事を豊川悦司が演じていました。2時間映画2本分でしたが楽しめました。今の世の中にすっかり翻案されていて脚本も良かったと思いました。ドラマはあまり見ない夫も一緒に見たのですが、見ごたえ充分でした。
真犯人は2話の半分以上過ぎてから「あの人?!」という感じで意外でしたが、なるほどでした。途中から必死に逃げる男の目的が無実を晴らすためだと解かり、もう一度殺人事件の真相を洗うことになり、追う者と追われる者の目的が一致。最後は妻殺しの無実が晴れるが、窃盗罪とか住居侵入とか微罪で捕まる。しかし、すでに二人の間にある種の友情?のようなものが生まれていて・・・というような終わり方でした。
<逃亡者>渡辺謙、命がけの逃走劇が開幕「僕と一緒に2日間逃げていただければ」 - Ameba News [アメーバニュース]
「逃亡者」は、1963年~67年にかけてアメリカで放送され、最終回は約7800万人に視聴されるなど、当時のアメリカで最高記録を樹立した名作ドラマ。日本でも1964年~67年に放送され、一世を風靡(ふうび)し、1993年にはハリソン・フォード主演で映画化された。同作が舞台を現代の日本に移して物語を再構築し、2夜連続で放送される。
★そろそろ日本の映画賞の発表が。報知映画賞では「罪の声」が3冠。 「朝が来る」が二冠。二本とも11月に見た映画でしたが、納得です。
【報知映画賞】『罪の声』3部門制覇、小栗旬&星野源が男優賞 アニメ作品賞は『鬼滅の刃』 | ORICON NEWS