冬の団地と我が家の庭とテーブルの花

◎ライフへ買い物に向かう途中、団地を通ります。敷地内に鉄砲ユリの枯れた実が見えました。中には薄い種がぎっしり詰まっているはず。奥に給水塔が見えます。

入口には元気のない蝋梅(ロウバイ)。蝋燭(ロウソク)のような透明感のある肉厚の黄色い花びらのはずなんですが、ここのは背が低くて花着きも良くて写真を撮るには最適なんですが、色が薄くて花びらも薄くて少し元気がないのが残念。

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1月の29日、冷え込んだ朝の我が家の薄氷です。雨水を受ける2つともジューンベリーの木の下にあるので中に閉じ込められた葉はジューンベリーの枯葉。

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◎去年、何を思ったか家の隅にあったジンジャー(ショウガによく似た園芸種)を南の塀際に植え替えました。根はついて葉は出ましたが、秋口白い花は咲かず。長い間暖かい日が続いたので葉を刈り取らずそのままにしていたら、この冷え込みで黄色くなってしまいました。

暖かい日に刈り取ってついでに竹取の媼になって隣の地面を這う竹取りをしました。暮れに植木屋さんに槙の木を切ってもらったので来年は咲くかしらと心配したこのシャクナゲ、西洋種だから大丈夫とのこと。花芽も付いています。

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ウィンタークレマチスが開いてきましたが、コチラも元気がなくて・・・

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元気なのは夫が世話する畑の白菜。

やっと芯のところが巻いてきました。ネットの中はキャベツ。

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隣のサンルーム前の日当たりのよい特等席はイチゴです。

家の北側、鉄柵際にはクリスマスローズのツボミが頭をもたげています。

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サンルームの中、日当たりのよい日中は温度が20℃以上に上がります。

そんな日は部屋の暖房を切ってガラス戸を開け暖かさを取りこむようにしています。

金曜日に生協の牛乳が届くと、出来上がっているヨーグルトから3匙ほど入れてよく混ぜて、コーヒーポットカバーを被せて新しいヨーグルトが出来るのを待ちます。冷え込む日は床暖の床の上に直置きして作ります。

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暖かい日があるとしても、3月の”奈良のお水取り”が済むまでは油断できません。

”暑さ寒さも彼岸まで”といっても、夏の暑さが秋のお彼岸を越えて長引くくらいになりましたので、今年もどうなることか。それまで、テーブルの上の春を眺めて・・・

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