◎土曜日、2時頃家を出てお花見に。先に北に向かって散歩。北小会館目指して坂道を真っ直ぐ北に。北斗の家の桜を見て山麓線から住宅街の小公園の角を今度は下って南へ。公園の桜の木の下に敷物を敷いてお母さんと子どもが二組お花見中。ここから住宅街を下って北小の校庭の南の道を歩いて桜のトンネルの延長の角を曲がって信号を渡ると桜のトンネル。
(この木の下でお花見中、そして北小の楠と校舎の塔)
トンネルと言っても今は、古木の桜と植え替えた若木の桜がチグハグに植わっているので上を見上げると空が見える。でも、坂道なので重なって見えるとトンネル。そこを写真に写したい人が車が途切れるのを待って道の真ん中へ。
途中マスク姿の私より年長の方と目が合って、きれいですよね~と。話し込んで分かったのは、「今82歳だけど、2歳からここに住んでいて北小出身。今は道路にわざと凸凹を作ってスピードが出ないようにしているので安心。昔は上を見たら桜が重なって見事なトンネルだったけど、今は・・・」「桜切るバカで枝を切ったりしてますしね…」と私が言ったら即「桜切るバカ、梅切らぬバカでしたね。可哀そうにアチコチ切られてますからね。今頃、万博の桜がきれいやろね~」「土手のところですね。あそこは切ってないですね、きれいでしょうね~」と私も。
「いいところでお会いできて懐かしいお話ができました。元気で又来年も」と南北に別れたら道の向こうでマスク姿の若い方が手を振っている。「あの顔は知っている! でも、なんで、こんなところに?」
車が途切れたところで道路を渡って、やはり、小松のプリンスの連れ合いのみどりさん!「なんで、ここにいるの!?」「それが、お宅に寄ったら、誰もいなくて車で下ってきたら、見かけて、絶対そうだ!と思って車を降りてきました」とのこと。従弟夫婦です。辻を曲がったところで車の彼が降りてきました。夫は午後からシルバーの仕事に自転車で出かけて、私が散歩に出かけたところへ訪ねてきたようです。
この日は暑いぐらいでしたので、家に戻って直ぐ冷蔵庫のフルーツ密豆の缶詰を出して二人分のガラスの器に入れヨーグルトをかけて出しました。それからコーヒーを淹れながら聞くと、阪大生の娘の上阪に合わせて荷物を持ってきて、これから石橋の下宿に寄るとか。部屋の鍵は本人しか持てない(合鍵が作れないとのこと)ので我が家に寄ったとか。仕事中の夫のスマホに連絡をいれたが切ってるようだし…引き上げる途中で、立ち話をしている私を見つけてくれたのでした。しばらく話して、娘さんが帰る時間に合わせてまた車で石橋に向かっていきました。満開の桜のおかげで会えました。
🔲先に緊急事態宣言を解除した大阪、その結果が出ています。従弟夫婦の話では梅田の大阪駅周辺の人出はスゴイとか。昨日は感染者数が東京を超えて323人でした。桜が咲いたと浮かれているときではないようです:
🔲大阪では昨年住民投票で都構想は否定されました。それなのに、維新の大阪市長と府知事は「府市一元化」という『都構想』を何がなんでも実現したいと:
🔲「復興五輪」と呼べばみんな反対できないとでも思ってか・・・名ばかりの『復興五輪』の聖火リレーは煽りまくる宣伝カーの先導で行われたそうですが:
🔲「クーリエ・ジャポン」のこの記事。花見は中止して、もっとリスクの高いオリンピックは強行される。為政者の考える基準は?