「桐野夏生日本ペンクラブ会長の声明」「米中対決の『最前線』になってしまった(布施祐仁)」「軍部にも占領軍にも屈せぬ石橋湛山」「若者よ、スポーツ同様、日米対等を目指しては」等など

🔲桐野夏生日本ペンクラブ会長の声明と日本のテレビ局の『鈍感』ぶり:

なんで日本ペンクラブが強い問題意識を持って抗議しているのに当のテレビ局は「野党が追及」とか相変わらず自民党批判を野党に丸投げで、おとなしく自民党の顔色をうかがい続けてるんですか?
日本のテレビ局は権力の横暴と戦う気がない。それをこの数週間で確信しました。
引用ツイート
 
 
武田砂鉄
 
@takedasatetsu
日本ペンクラブ会長・桐野夏生さんの端的な声明。 「(放送法は)放送の自由・自律を守るためにつくられたのであり、番組の公平性は放送局自身が自主的に判断することを定めています。政治家や政府が放送の中身に口を出すこと自体、法解釈上間違っているのですjapanpen.or.jp

🔲映画「妖怪の孫」にもこんな場面が。権力者との会食に新聞社の社長が応じることはアメリカではない。そんなことをすれば読者の信頼を失うと米国人記者が。日本では権力者との近さを競うようなマスコミ?!:

おぞましくて見るに耐えないこの写真の時期と、放送法圧力問題の時期とが、ほぼ符合するんだよな。やすやすと圧力に屈して権力の犬となることを受け入れたマスコミ側にも半分かそれ以上の責任があると思うわ。

 

🔲布施祐仁さんの新著から:

いま、ほとんどの日本人が知らないうちに、大変な事態が進行している。
米軍と自衛隊が一体になり、中国本土を攻撃することを想定した新型ミサイルを日本全土に配備しようとしているのだ。
しかも、米軍の新型ミサイルには将来、核弾頭が搭載される可能性も否定できない。
本双書第9巻で、密約研究の父である新原昭治氏がのべているように、アメリカにとって日本というのは、ずっと「アメリカの核戦争基地」だった。
それがいま、ついに最終局面を迎えているのだ。
このままでは、人類史上唯一の戦争被爆国である日本は、他国の軍隊(米軍)に核ミサイルを配備され、中国・ロシアとの「恐怖の均衡」の最前線に立たされてしまうかもしれない。
一方、その核ミサイルを発射する権利をもった在日米軍の主力部隊は、ハワイなど「安全地帯」へ一時撤退する構想すらある。
これほど愚かな国が歴史上、かつて存在しただろうか。

内田樹さんがリツイートしました

「現代ビジネス」が拙著『日米同盟・最後のリスク』の抜粋記事(一部編集)を配信してくれました。これを読んで気になった方は本もぜひお願いします。 米中対決の「最前線」になってしまった…「核戦争の戦場」になるという「日本」の「ヤバすぎるリスク」
 
情報公開請求による独自の日本政府文書発掘で知られ、ジャーナリストとして第一線で活躍を続ける著者が、その計画の全貌を報告し、警鐘を鳴らす

🔲内田氏の指摘する日米関係80年:

 
米国にとって日本は「いくらでも金を出す打ち出の小槌」であり、「従順な属国」であり、「居心地のよい植民地」でした80年間そうだったので、地政学的条件の変化で、日本が「そういう国ではなくなる可能性」について米国は考える必要がなかった。
 
今ごろ国務省の「日本セクション」では、アメリカが戦争に巻き込まれずかつ日本の属国状態を維持できる「秘策」についてベスト&ブライテストの知性が必死で知恵を絞っていると思います。
 
原理的に解は二つしかありません。一つは軍事テクノロジーにおいて中国を圧倒するほどのアドバンテージを確保すること。一つは中国に限界まで譲歩して、その領土的野心を抑え込むこと。今の米国を見ていると、第一の解に全力を尽くしているように見えます。果たしてどうなるでしょう。
 

🔲占領軍に物言う政治家がいた:

吉田茂内閣の蔵相に就任してからも、石橋湛山は占領軍と激しく火花を散らした占領軍による野放図な財政支出に異を唱え、戦時補償の打ち切り、国債の利払い停止などで正面衝突占領軍からの回答は、1947年5月16日付の公職追放処分だった。 #滝田洋一
 
「植民地を放棄して世界を通商の舞台とすべし」。石橋湛山が唱えた小日本主義は、経済データに裏打ちされたものだった。戦前から戦中に、

🔲22日の「さようなら原発集会」はコロナ以降初めての全国集会。大勢の人が集まりました:

岸原さや🌿🕊NO WARさんがリツイートしました

世間がWBCとお花見に沸く中で開かれた「さようなら原発全国集会」に約4700名が参加。「今日人が集まらなければ、岸田首相はこれが民意だと言うでしょうね。…みんながそれぞれいる場所で反対と言わなければいけない。これからも大勢が集まらなければ。」と澤地久枝さん。次は #0503憲法集会 ですよ📢😺

 🔲プロ野球が世界一になったから「日本終わってる」ムードは一掃されたとかいうのはちょっと違う。ブログ仲間さんのコチラ

大谷はすごいなあ   - A0153’s diary (hatenablog.com) 

で書いておられますが、「スポーツや経済では日米対等と言えても、政治・外交では昔も今もまったく対等でない。日本は米国に従属している。特に軍事面でひどい」、そして「若者たちよ、スポーツ同様、そろそろ対等を目指してはどうかね」と: 

スポーツの政治利用の最たる例。大谷がいくらカッコ良くても日本の最賃は先進国最低レベルだし、少子化は留まる余地もはない選手が与えた感動と勇気は、悪政の免罪符にはならんだろ。政治の失敗を選手の努力でチャラにする、こういう詭弁には騙されないように
引用ツイート
 
 
手を洗う救急医Taka
 
@mph_for_doctors
今年はサーカーワールドカップWBCが「日本終わってる」というムードをふっ飛ばしてくれた。
少子化とか賃金上がらないとか厳しい現実はあるけど、なんにも終わってないよね。
スポーツみたいなガチンコの世界でも、まだまだ全然通用してる。
感動と希望を与えてくれた選手達に心から感謝したい。

🔲維新に騙されてはいけない。大阪府民が一番維新の政治を知らないかも:

維新で大阪が成長したは嘘です。
私学授業料完全無償化も嘘です。
更に大阪の借金を減らしたも嘘。
次いでに自衛隊の給与増額にもずーと反対してました。
 
騙されてた事に気付きましょう‼️