紫のセイヨウニンジンボクと枯れ気味になって来た柏葉アジサイ
🔲2023年6月30日、松野官房長官にラジオフランス(RF)の西村カリン記者が質問しています。大事な質問と松野長官とのやり取りですので、コピーしてみます。
「仮訳」の日本語が「正文」の英語とは全く違う。でも、政府は誤訳でなくて「妥当なものと考えている」ということは、意図的としか受け取れませんが、そうやって日本人を騙してまでと考えると、本当にALPS処理水は安全なのかが怪しくなってきます:
ラジオフランス:西村カリン記者【G7首脳成果文書のALPS処理水の仮訳について】
RF西村「福島第一原発の処理水について、G7首脳成果文書の日本語の仮訳に間違いがあると、福島県の複数団体や私が指摘したことに対して、先週、官房長官は”様々な議論を踏まえて、仮訳は妥当という結論に至った”と強調した。その議論は誰が参加したのか、どんな内容だったのか」
松「(事務方の方を向く…)少々お待ちください(メモまつの~)・・・その間あれば(と他の質問へ)・・・」
松「(メモ届く)ALPS処理水のパートの日本語の仮訳についてのご質問があった。この場でも何度かお答えをさせていただいているが、G7広島サミットおよびG7関連閣僚会合の成果文書の正文はあくまで英語であり、仮訳はあくまで参考として作成しているものである。その上で、様々な議論の結果取りまとめられた宣言の仮訳については、妥当なものと考えている。文言の解釈については、経済産業省、外務省にお尋ねいただきたいと思う」
RF西村「G7首脳成果文書が日本語仮訳といわれているが、仮訳だと公式な文書ではないという意味か。政府により公表されたすべての文書は公式な文書として扱われるはずではないか」
松「先ほど申し上げたけれども、G7広島サミットおよびG7関連閣僚会合の成果文書の正文は英語であるということである。その上で、様々な議論の結果取りまとめられた宣言の仮訳は、政府としては妥当なものと考えている」
RF「つまり仮訳は公式な文書として扱うのはダメという意味か」
松「これも先ほど申し上げたが、仮訳はあくまで参考として作成しているものである」
対話が成立してない・・・
🔲「福島第一原発の廃炉及び復興に不可欠」なのは、「IAEAの調査の正しいやり方と新たな被害がないこと」だと書いてあるのに、なぜ「不可欠なのは、ALPS処理水の放出」と書き換えるのか。意図はハッキリしていますが、こんなやり方、通させてはいけないですね。白を黒に、黒を白に、は安倍政権から続く自民党のやり方であり、それを通してきた日本のメディアや国民が見くびられているからです:
🔲ついこの間まで母が施設入居者だったので、よくわかります:
🔲ジャニーズ事務所の性加害問題を取り上げたBBC記者の発言です:
週刊文春の記事を巡る名誉毀損 訴訟で東京高裁が2003年、喜多川氏の性加害を認めたにもかかわらず、大きく報道されなかったことが取材意欲をかき立てたと説明。問題の背景に「メディアとジャニーズ事務所の共犯関係」があると指摘し、「批判的な記事を書けば事務所の機嫌を損ね、タレントと接触できなくなると何度も聞いた」と話した。アザー氏は、わいせつ目的で子どもを手なずける「グルーミング」の概念が日本であまり認識されていないことや、警察が捜査をしていない問題点も指摘した。声を上げた被害者らには「その勇気に尊敬と称賛の念を抱くばかりだ」と強調し、「彼らの勇敢な声を増幅させてほしい」と報道に要望した。
🔲さすがフランス革命の国ですね。日本は徳川幕藩300年の人質管理体制の所為か、一揆はご法度:
🔲海外旅行をすると、旅行先の国情がよくわかりますね。日本は賃金が安く、物価が安くて、海外から来るお客さんにとっては、「お得な国」になりましたが:
🔲大企業って税金優遇されてるんですね: