🔲日本は今や武器輸出が出来る国になったうえに、ローンで高額武器を買う国に:
岸田政権は昨年12月、武器輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」と運用指針を改定。戦後長く武器の原則禁輸を掲げた日本を今や、ミサイルや弾薬など殺傷能力を持つ武器輸出すらできる国に変えた。
🔲大河原化工機事件、公安の不当な取り調べが行われていた:
🔲自衛隊の靖国参拝、「戦争準備の流れ」と無縁ではないと哲学者の高橋さん:
◆朝日新聞(3月20日)「耕論・自衛隊と靖国参拝」では、憲法学者の斎藤さんの他に、↑のツィートで紹介されている哲学者の高橋哲也さんの「断てない戦前との連続性」と元防衛事務次官の守屋武昌さんの「殉職者追悼する形 議論を」が掲載。
空洞化が進む20条と9条 斎藤小百合さん(憲法学者)
日本国憲法の制定には、旧体制(アンシャン・レジーム)と決別する意味がありました。自衛隊員の靖国神社への集団参拝から感じるのは、旧体制が復活しようとしているのではないかという強い危惧です。
旧体制とは、天皇を絶対的な君主とする大日本帝国憲法下での天皇制、軍国主義を勧めた軍隊、神聖な天皇が国家の中心だという国家神道などでした。結果、生まれたのが、天皇を象徴とする1条、戦力の不保持をうたう9条、厳格な政教分離を定めた20条でした。
憲法では、個人の信教の自由も保障されています。だから1974年の防衛事務次官通達は、国の組織である自衛隊が部隊として宗教施設に参拝する事(部隊参拝)や、隊員への参加強制を禁じているのです。
(中略)
政教分離が生まれた背景について、愛媛県が靖国神社に納めた玉串料などを公費負担したことを「違憲」とした97年の最高裁判決は、こう説明します。「国家と神道が密接に結びつき種々の弊害を生じたことにかんがみ、信教の自由を無条件に保障しその保証を一層確実なものとするため政教分離規定を設けるに至った」。中でも軍国主義の精神的支柱だった靖国神社への集団参拝であることに留意し、その意味を真剣に考えるべきです。
一方、9条をめぐっても、政府自身が否定してきた集団的自衛権の行使を容認し、9条との関係を説明もせずに敵基地攻撃能力さえ持てる、と。ここまで歯止めを失いつつあります。
国家神道を解体した20条と軍隊を解体した9条は、自由を確保する基盤です。その足元が揺らぎ、国の機関が軍神をまつる神社で祈り、9条をかなぐり捨てて軍事化の道を進む。20条と9条の空洞化が、共鳴し合うように進んでいる。「神々がよみがえるとき、憲法がたそがれる」。そう思えて仕方がありません」(聞き手・編集委員
豊秀一)
( 第20条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】)
🔲立憲民主党の野田さん、『維新』について全く分かっていない…とガッカリ:
🔲吉村知事には「遺跡や公園は無駄な空き地」に見えるのか:難波宮跡公園(なにわのみやあと公園) | 観光スポット・体験 | OSAKA-INFO
内田樹さんがリポスト
Kako(人民kakopon) 入管法改悪反対🍉🔑
@kakopontan 3月23日
吉村知事の「ポテンシャル」に寒気がする。大阪の文化や歴史に何の関心も(知識も)ない政党が大阪を牛耳った結果。
彼らは遺跡や公園を無駄な空き地だと考え、商業施設建設で賑わうことが大阪の活性化だと力説する。そこに力を貸すお友達企業。彼の言うポテンシャルは「自分とお友達の儲けになる」場。
引用