ジューンベリーが実る頃 - 四丁目でCan蛙～日々是好日～

ジューンベリーの名前どおりジューン・６月に実が赤くなり、食べ頃に。
　先端の濃い赤色の実は食べてみると美味しかったです
西日よけの役割も、今年はサンルームの屋根まで達して、立派に果たしてくれています。
一重の赤い椿の木の下陰には夜空に光る星のようにドクダミ・十役の白い花が輝くように咲いています。
直ぐそばの山アジサイは何とか背を伸ばして日光に当たっています。濃い紫が美しい。

鳩山首相の最後の挨拶の中で「国民が聞く耳をもたなくなった」という表現について麻生元総理が「国民の所為にするなんて失礼。私が言ったらたたかれていた」と発言されたと新聞で読んで笑ってしまいました。漢字の読み間違いでたたかれた元総理の言葉に共感！しました。鳩山さんのこの発言に食いつかないメディア。人徳なんでしょうか。間違った表現ではあっても文脈や表現から「国民の信頼を失って自分の言葉が届かなくなった、聞いてもらえなくなった」というつもりで言われている事が明白だからでしょうか。でも、麻生さんに続いて”丁寧な国語力”には問題ありでしたね。
私はここ数日のマスコミの論調（脱小沢をけし掛ける）にはやはり一寸距離を置いて考えてみたいな〜と思っています。
その事については、内田樹氏のブログや佐藤優氏の発言などの影響も大きいかな、と思います。
個人的な問題に矮小化してしまって見失う問題の方が大切なんでは・・・と考えています。