庭に咲く六月の花々と再稼動について少し・・・

5月後半も風邪気味で熱がでたり、喉が痛んだり、置き薬のお世話になりながらやっと風邪抜け出来たようです。
昨日は久しぶりに水中歩行に出かけました。田植えは未だのようでクローバーと矢車草は咲き終わり真近のようです。

薔薇の一番花も咲き終わり、庭に出てみると、5月が終わり6月が始まったのが解ります。
アゲハチョウと一緒にチャドクガの親が飛んでいるので、椿の葉をよく見ると1カ所びっしり並んで幼虫が葉を食べています。
ビニール袋を下にあてがって葉柄の所にハサミを入れて袋に落とすようにして退治しました。
北側の玄関先でも同じチャドクガの親が飛んでいるので、こちらはシシガシラを調べると、やはり2カ所に。
同じように退治しました。親は意外と綺麗なガなんですが、卵がかえると葉っぱが丸坊主になることがありますし、
大きくなると毛に触っただけで後を引く痛さに悩まされますので、やはり早めに退治しないといけません。
さて、十薬(ドクダミ)の花が咲きだしています。
旺盛な生命力と繁殖力で、ひいてもひいても、あちらこちらから生えてきます。
群生していると、葉の濃い緑に白い花が映えて、夜空に瞬く星に見えます。
アジサイの仲間のアナベルも大きくなってきました。
アジサイは小さいですが、濃い紫の花をつけています。

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ユリに似たアリストロメリアはたくさん咲き出したので切り花に。そして、オリーブの白い花も。
北の道路に面した柏葉アジサイが白い穂のように花を。植木鉢に植えたプロスタンテラというシソ科のハーブが薄紫の花を咲かせています。先週だったか、半年ぶりにメダカの水替えをしました。コーナンで金魚藻と水に浮かんでいるのを手に入れましたので、ちょうどいい機会と。2匹が倍ほどの大きさになって生き残ってくれました。火鉢の中で気持ちよさそうに泳いでいます。
ピンクの可愛い花は一人生えの花。
よく土手などで見る花ですが、名前がわかりません。(「虫取り撫子」だそうです)
ところで、大飯原発再稼働。私は今のところ、橋下大阪市長はじめ広域連合の首長の方たちを責める気がしません。
5月28日のブログ、「アメリカが後押しする原発再稼働(日米協力イニチアチブ)」で「脱原発の前に立ちはだかる力の大きさが不気味です」と書いた通りです。
私はあの新聞記事を読んだときに感じた自分の気持ちを、どこかで一度経験した・・・・と辿ってみると、1960年の安保闘争の後、時計の針が回って安保条約が自然承認?されるニュースをテレビで両親と一緒に無言で見ていた時の、あの時の気持ちを思い出しました。高校一年生だったと思うのですが、あんなに反対している人たちがいるのに…どうして…無力感というか絶望感というか…政治の酷(むご)さというか…
今の政権は福島の被災者を結果として見殺しにする政策を選んでいる政権です。その政権の政策を変えさせる「闘い」がそう簡単ではないだろうと思うからです。味方は多ければ多いほどいい。味方同士で小さなことでもめてる場合じゃないと思ったりしています。
◎おススメブログ:「日本がアブナイ!」(http://mewrun7.exblog.jp/18101654/)の「橋下が『負けた』発言but首長連&細野と限定再稼動に挑む?+東電&原子力ムラの実態」
◎もう一つおススメ:昨日に続いて「一歩…」さんの「試練に立ち向かう心を、日本人は被災者から学ぶべし」(http://blogs.yahoo.co.jp/nhkhp146/63344601.html