昨年の5月に服部緑地で入手した大山レンゲの苗、一回り大きな鉢に植え替えてサンルームの外、東側に置いていました。ツボミらしきものが一つだけ。それが、下向きの花を開きました。今朝見るともう茶色く変色し始めています。一日花のようです。
以前、お茶の先生をされていたという90代の素敵な方のお宅の玄関先にこの大木が植わっていて、真っ白な花をつけていました。名前を聞くと大山レンゲと教えて戴きました。万博の日本庭園でも大木を見たことがあります。我が家のような小さな庭には不向きかも知れませんが、ついつい見ると欲しくなって去年買ってしまいました。鉢植えで育ててみたいと思っていますが大丈夫かな・・・というところです。今年なんとか一輪咲いてくれました。
さてクレマチス(テッセン=鉄線)です。昨年は白い豪華な芍薬のようなクレマチスが咲いていたのですが、5月の初め、そのツボミがいくつも立ち上がってきましたので今年も!と楽しみにしていました。ところが1メートル以上に育ったところでツボミもろとも枯れ始めました。一体どうしてなのか?訳が分からずじまいです。病気だったのか?残念です。
◎日経朝刊から橋下市長に関する記事を:
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦などを巡る発言に関し、大阪市議会が市長に対する問責決議を大阪維新の会を除く全会派の賛成多数で可決する見通しとなった事が29日、分った。30日午後の本会議で自民、民主系、共産が共同提案し、公明も賛成する。
問責決議は、不信任決議や住民による解職請求(リコール)とは異なり、法的拘束力はない。より強く非難する「辞職勧告決議」を探る動きもあったが、会派間に異論もあり、問責決議でまとまった。議会事務局によると、同市議会で視聴への問責決議が可決されれば戦後初。
決議案は「市政を混乱させ、国際問題にまで発展させた」「市民への謝罪は一切なく、誠意が感じられない」と市長の発言や対応を批判。米国訪問の注視にも言及し、「市長の職責を全うしているとは言い難い。政治的責任を自覚した言動をするよう強く求める」との内容で調整する。
◎アメリカから言われて、どうのこうのではなく、日本国内、日本人の問題、大阪市議会内、大阪市民の問題ですね。お昼のニュースでは松井大阪府知事(維新の会の幹事長)が、問責が通れば出直し市長選を参院選挙と同時にやると牽制(脅し?)。それを受けて、大阪市議会はもめているようです。何事もケンカ腰の維新の会らしい反応です。反省は無し?、「問責やるならやってみろ」です。夕刊の一面によると公明党が「問責」を削除し「言葉使いに注意するよう」求める修正案を他会派に提案したそうです。
さて、元気な小型の白いクレマチスは上の方でたくさん花をつけていますが、ピンクの花も軽やかな花弁を広げています。
写真を写そうとコーナーを曲がる足元に一輪だけ咲いている花が目に入りました。お茶の先生のお宅で見たあのヒオウギです。
以前私も苗を買って植えたことがあったので、その生き残りがこんなところに顔を出してくれました。
椿の下草のようにしてドクダミ(十薬)が茂っています。真っ白な花が清楚で凛としていてこの季節嬉しい花の一つです。
写真では明るく見えますが、葉陰の暗がりの中でひときわ白さが目立ち、夜空の星みたいです。
グリーンの花はアナベル。この複雑なツボミの形は本当に不思議。これから真っ白なアジサイのような花になります。
サンルームで冬を越した木立性ベゴニアに赤い蕾の先端が顔を出し始めました。伸びすぎたので、昨年、切り詰めて三つの鉢に植え替えました。その内の二鉢に蕾が。再生成功です。
延々咲き続けてきたビオラ。さすがに息切れかダラ〜〜となってしまうことが多かったのですが、梅雨入り宣言後のシトシト雨と25℃以下の気温に、今朝は生き生きとしています。もう少し楽しませてくれそうです。