金曜デモと「ブルーシートの街」と秋の模様替え

◎昨日は金曜日。東京と大阪の金曜デモの様子をいつもの「特別な1日」さんと「青空学園だより」さんからです。
「特別な1日」さんのヒロインさん(たち)といい、「青空学園」さんのコスプレの女性といい、今回はデモの中の女性に注目です。
「官邸前のヒロイン:★1018 再稼働反対!首相官邸前抗議!」http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20131018/1382107505


上の写真のキャプションは「今日の官邸前のヒロイン。お父さんに連れられて、ちっちゃな彼女が抗議の列に入ろうとすると大歓迎で迎えられた。」
「十三よる(夜)デモとIWJ」
http://d.hatena.ne.jp/nankai/20131018

ブログを訪ねて官邸前のデモと大阪の下町の手作りデモの様子を見ると、なんだか自分も一緒に体験した気持ちになれます。勿論、気持ちだけでなく、行動に移すことが大事だと訴えておられます。自分にできることは何か?を考える上でも「IWJ」の事は考えさせられます。 

●もう一つご紹介したいブログは久しぶりの「一歩、また一歩と・・・」 さんから「ブルーシートの街」です。
記事は先月9月24日付けですが、福島でやられている除染がどういうものなのか、体験されている方の生のお気持ちがよくわかると思います。ぜひ訪ねて8月30日の記事の「除染、除染、除染…」から読んでみてください。ここでは、9月24日の記事の一部をコピーします。

ブルーシートの街


<前略>


既に除染作業を終えた周辺の家々では、それぞれの敷地内にうず高く積まれた除染廃棄物が、ブルーシートに覆われて仮置きされたままになっているのです。

春に出席した説明会では、市で確保した廃棄物仮置き場が、6月頃から稼働するので、それ以降に行われる除染作業で出る廃棄物は、敷地内に仮置きされることはないという説明だったのです。

ところが、実際には、この夏に次々に行われた住宅除染の後に、あちこちにブルーシートの山が出来ていて、「おや?なぜなんだ?話が違うじゃないか?」と大変に不審に思っていました。

そこで、市の担当者に聞いたところ、この地域の除染廃棄物の仮置き場の用地買収に手間取り、稼働時期が当初予定よりかなりずれ込んでしまったとのこと・・・。

そのために、我が家の除染でも家の裏に仮置きせざるを得なくなったのです。これは自分としても想定外の事態でした。しかも、仮置き場への運び出しも、今の見通しでは、早くて年末、場合によっては来年春頃までずれ込むのだとか・・。


<中略>


せめて、ブルーシートの山を眺めながらの生活が、この先、数年、数十年と続くという、最悪な状況にだけはしないでほしい・・。

本当に、切に、切に、そう思います。泣    

★全文はコチラ:http://blogs.yahoo.co.jp/nhkhp146/64235364.html

◎やっと涼しくなり、秋の模様替えをしました。秋冬物にアイロンをかけて、春夏物を洗濯。マット類も入れ替えて、サンルームにもマットを敷きました。これでやっと秋を迎える準備が整いました。ところが、冷え込みが厳しく火の気がほしいくらいの朝晩の冷え込みです。いきなり冬支度が必要です。
昨日は神奈川の妹が来て、我が家で母と夫と4人で夕食を囲みました。土曜日の今日はその娘が「おじいちゃんに会いたい」と神戸の友人と会うついでに寄るというので、4人で車に乗り込み千里中央まで迎えに出て、そのまま老健へ。昨夜もさんざん父の回復ぶりを話題にしていましたので、父はきっとくしゃみの連発でしょう。孫のお見舞いを受けていつもの日向ぼっこコーナー(今日はあいにくの曇り日ですが)の父はうれしかったのでしょうか。私は部屋に行って洗濯物の入れ替えや、スタッフの方の説明を聞いたりしていたので様子はわからなかったのですが、途中で加わると、母が初めて「11月半ば頃には家に帰れるね」と父に話しかけて、父は頷いていました。やっと帰宅の見通しを母も自信をもって父に言えるようになりました。
父が自分の口からは一度も帰るとか帰りたいと漏らしたことがなかった理由を、母は、圧迫骨折の後遺症で背中がまだ痛む自分の体のことを父が気遣ってのことだと、昨日夕食の席で涙ながらに話していました。夫も、『二人を見ているとお互いがお互いを思いやってのことがよくわかるので…』なんて妹に話しています。気恥ずかしくって言いにくいことですが、「愛し合ってるかい?」の良き見本だと我が両親ながら頭が下がります。お昼時になって皆さんが所定の位置につかれているので、そろそろということで、エレベーターの前へ。手を振って別れました。
その後は、今日がちょうど母の92歳の誕生日なので、そのまま、家の近くの知る人ぞ知るイタリアンのお店へ。かぼちゃのスープのグラスで乾杯して、お祝い。サラダとスパゲッティと美味しいパンを食べて、夫が2時に神戸の三宮に着きたいという姪を千里中央へ車で送って、その間私たちは食後のコーヒーを頼んでお喋りしながら待っていました。
家に帰って姪のお土産のお菓子でお茶を飲んで一服した妹をまた千中へ送って来ました。丁度父の一時帰宅で、老健1か月の成果が出た後で本当に良かったと思いました。この妹が来年の家族会の担当ですので、”次回は近場に決めようか”と言っていましたが、”分らないよ〜お父さんは奇跡を起こすから、年明けまで待ってみて…””そうね、車でならどこでも行けるということになるかもね”と話したところでした。来月にはもう一組の妹家族が父に会いに来るとのこと。退所はその後になりそうです。