柿サラダと干し柿

我が家の柿です。
本当に暖かい赤みがいい色です。
陶工柿右衛門が器に映したいと願った赤色がこの柿の赤さだとか。
これくらいの赤さだと
胡麻をふいていて
そのまま食べてもいいくらいです。


皮をむいて、種を除けて
適当な大きさに刻んで、レタスと一緒に、塩少々、べんり酢少々、マヨネーズ少々を加えて和えます。
赤みが少ない柿色の柿は、皮をむいて
陽と風に当てて、吊るし柿ならず置き干し柿にします。
12月中ごろに半分くらいの大きさになって、とっても美味しい干し柿ができます。

今年は落とすのが遅かったせいか、樹の上で熟したのが多かったようです。
植木屋さんの電話があった頃が丁度収穫時だったのでしょう。
まだ植木の散髪をお願いしていないので、夫が車庫の屋根に上って取りました。
未だ隣の畑に垂れ下がっている枝がありますので、もう一度、採れそうです。