今に生きるジョン・レノン「イマジン」と「War Is Over」

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12月24日夜10時からNHK総合で放送された番組「”イマジン”は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ▽奇跡の名曲誕生秘話」を見ました。

今年2020年は、ジョン・レノンが亡くなって40年。ということは1980年12月8日に亡くなったのですね。12月8日と言えば日本人なら真珠湾攻撃の日米開戦日ですが、40年前のこの日、ジョンレノンは40歳で銃弾に斃れて帰らぬ人に。今回、特にオノヨーコとの関係に重点が置かれた番組でした。

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ビートルズ時代からオノヨーコのアートに惹かれ日本文化の禅や空に関心を持ち、1969年3月に二人は結婚。私たちが結婚した年と月が同じなのに気づきました。

”LOVE  and  PEACE” のベッド・インによる抗議は新婚旅行代わりだったのですね。

ビートルズは1970年に解散しています。

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それから11年後にジョンはなくなっています。5年間、子育てと家事に専念する主夫業に精を出し、息子ショーンの「パパ、ビートルズだったの?」という言葉に押されて音楽活動を始めようとした矢先の死だったとか。イマジンのヒントになったのはオノヨーコの言葉だったことも明かされ、今ではイマジンはジョン・レノンとオノヨーコの共作となっているというエピソードも。

  “イマジン” は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ - NHK

 

奇跡の名曲誕生秘話」

2020年は、ジョン・レノンのメモリアルイヤーである。生誕80年、没後40年、この記念すべき年に、改めてジョンとヨーコがこの世界に残したメッセージに耳を傾ける。BSプレミアムで大きな反響を呼んだ番組をポールのインタビューなどを加え、再構成。ジョン・レノンのメッセージに耳を傾ける。

現在東京で、ジョン・レノンオノ・ヨーコの愛の軌跡を語る品々を展示する「ダブル・ファンタジー展」が開催されている。ジョンの遺品の数々と膨大な映像から、二人の激動の人生をたどる。ヨーコとの出会い、「イマジン」誕生秘話、国外退去を命じるアメリカ政府との闘い、子育てと家事に専念した主夫時代、復帰まもなく凶弾に倒れた最後の日、知られざる物語満載の90分である。 ナレーションは、King Gnuの井口理さん!

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二人が 結婚した1969年はアメリカはベトナム戦争中。ニクソン大統領はジョン・レノン夫妻の反戦平和の活動を敵視。FBIのフーヴァー長官の監視の対象であったことも。

ジョンは1962年に一度結婚していて63年には息子ジュリアンが生まれている。この頃の体験、仕事にかまけて子育てに一切かかわっていなかったことを反省してショーン誕生後の5年間は活動休止で主夫業に専念。アメリカでも当時はなかったことだったとか。

出会いはオノヨーコの作品。天井のキャンパスを吊り下げられた虫眼鏡で脚立を使って覗いてみると小さな字で「YES」と書かれていて、全てを肯定された気がしてこの人だ!と思ったとか。自分と同じ変人が一人いるって感じだったようです。

 イマジン歌詞(和訳)imagine (ai-zen.net)

想像してごらん、天国なんてないんだって

想像してごらん、国なんてないんだって

想像してごらん、皆が世界を分かち合うんだって

 

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね

でも僕一人じゃないはず

いつかあなたもみんな仲間になって

そして世界はきっとひとつになるんだ 

🔲今年最後と想田和弘氏のツィッターを覗いたら、偶然、想田氏もジョン・レノンの曲を取り上げておられます。曲は「Happy Xmas (War is Over)」です:

 
 
 
マガジン9
 
@magazine9
 
トランプ政権誕生時、大統領の暴走を内側から止める歯止めになろうと職にとどまった米司法官僚。しかしそれは民主主義破壊に手を貸す所業だったとの謝罪を、公務員の皆さんはぜひ読んで欲しい。→映画作家想田和弘の観察する日々第95回:戦争は終わる。あなたが望めば。#maga9

激動の2020年が終わろうとしている。

 毎年この時期になると、なぜかジョン・レノンオノ・ヨーコの「Happy Xmas(War Is Over)」が聴きたくなる。「War is over. If you want it(戦争は終わる。あなたが望めば)」という歌詞には、あまりにもシンプルかつ動かしがたい真理が含まれていて、何度聴いても感動してしまう。

 そうなのだ。

 私たち一人ひとりが本当にそう望みさえすれば、戦争は起きない。

 勇ましい政治家がいくら他国に宣戦布告をしても、自国や相手国で誰一人として銃を取ろうとしないなら、戦争など起きようがない。逆に言うと、誰かが銃を取ってしまうからこそ、戦争は起きるのである。

 そんなことを考えながらニューヨーク・タイムズを読んでいたら、エリカ・ニューランドという法律家による寄稿が目に止まった。「トランプ政権の司法省の法律家として自分が手を染めた仕事に、恐れおののく」というタイトルである。 

 <歌詞和訳>Happy Xmas (War Is Over) – John Lennon 曲の解説と意味も | LyricList (りりっくりすと) (mrshll129.com)