◎ゼブラゾーンの信号のところにある小さなブティックのショーウインドー。
「Fashion」の i の字が抜けているので「i ←愛を忘れずに!」と書いてあります。
右から「ALBEROBELLO」(アルベロベッロ)と書かれているこれ、イタリアのあのお菓子の家みたいなのが並んでいる村の名前ですね。この村の名前のブランドのバッグを私もこのお店で最近買いました。明るくて元気の出る色で、ヨガのマット代わりの大判のタオルを入れるのに軽くて丁度良い大きさなので買い求めましたが、豚さんがキャラクターなんですね。こんなブランドがあることも知らなかった。Lサイズのオバサン仕様だったこのお店、最近若いスタッフが加わって今ではこのブランド品に乗っ取られた感があって、このステッカーも目につきました。
「愛のチカラ信じて」「キボウ(希望)を背負って
(険しくとも)のりこえよう、今を!」ですね。
☆今年は母の危篤がありましたので、お正月準備の食品を生協に頼むのを控えていました。帰らない予定だった二人の息子たちも急遽帰省を決めましたので、年末は買い出しやお正月準備に忙しくなります。例年より早めに今年のブログを閉じたいと思います。
衆院選挙までと思っていましたが、終わっても未だ毎日ブログを書いています。日々のニュースをどう受け止めたらいいのか、私自身の関心がなくなるまで続けることになるのか、来年はまた参院選がありますが、来年任せということで。
胸塞がれるような社会や政治の成り行きに、精神のバランスを取るうえでエンタメは欠かせません。ドラマはたくさんありましたが、私の見た中では、やはりNHKのドラマ、松坂桃李主演の「今ここに在る危機とぼくの好感度について」が最高でした。これも、間接的に森友問題を取り上げたドラマでした。脚本は朝の連続テレビ小説「カーネーション」の渡辺あや。ブログでも取り上げました:ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」と現実「森友問題の赤木俊夫さん」
NHK土曜ドラマ最終話「今ここにある危機<隠蔽・虚偽・黙認の腐敗した組織>」と「オリンピックの旭日旗」と「入管」 - 四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)
◎森友問題については25日のTBS「報道特集」でも取り上げられました。
▼ 金平キャスターの言葉です:
◎1月13日から配信がスタートする藤井道人監督のネットフリックス版シリーズ「新聞記者」には期待しています。映画の「新聞記者」から2年、同じく森友問題を扱っていますが映画と違って赤木夫妻をモデルとした人物が新たに加わって吉岡秀隆、寺島しのぶさんが夫妻を演じます。(↓写真は昨日発表されたメイキング画像から)
◎さて映画と言えば、今年映画館で観たのは6本。「キネマの神様」「ドライブ・マイ・カー」「MINAMATA」、この三本はとても良かったです。とくに「MINAMATA」は美しい映像も心に残りますし、ドラマ部分の印象も鮮やかで、日本でこういう映画が生まれる日を期待しています。あとの三本は藤井道人(35)監督の「ヤクザと家族」(「カーネーション」以後の綾野剛と尾野真千子の共演)とコロナ禍の短編集「DIVOCー12」(1/12=藤井&横浜流星)と「あなたの番です」(横浜流星)。これは私がこれからもフォローしていきたい監督と俳優の現在です。
いつも一寸長めでくどい(自覚してます)ブログを今年も読んでくださった皆さん、
本当にありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さま、良いお年をお迎えください。