開花待つツボミと「平城京モデル」

寒中、開花にそなえて水仙とウインタークレマチスのツボミが自家発電中です。

マタマタ新聞記事からの紹介になりますが、日経の14日(金)朝刊の「経済教室」に松岡正剛氏の
<日本と東アジアのネットワーク「平城京モデル」に学べ>が掲載されました。
昨年の平城遷都1300年の記念事業の最後(総仕上げ)として12月にグランドフォーラムが奈良県文化会館で2日間開催されました。その内容を国に対して「平城京レポート」として手交したそうです。参加を募る新聞広告が出ていて、奈良の友人を誘って申し込んでみようかと思ったりしたことがあったので、昨年の心残りの一つとして引っかかっていて、松岡さんのこの記事は、出た出た〜っ!て感じです。
私のアンテナの松岡正剛さんの最近の「千夜千冊」にも”NARASIA”(ならじあ)について書かれています。「奈良」と「アジア」をくっ付けた造語ですが、松岡さんの目指しているというか、言いたいことが一語で分る言葉になっているのがサスガです。
見出しだけを写して紹介してみます。

「共通の価値観、認識を 歴史的な有効性に要注目」


ポイント
     ◎日本は1300年前に東アジア文化を集約
     ◎平城京モデルは戦後の日本にも連綿と続く
     ◎アジア的価値観はさらに多様に広まる必要


平城京レポート」の5つの柱
     A−グローバルな視点から、日本と東アジアの関係性と今後の課題を整理する
     B−日本と東アジアの交流の歴史を振り返り、共有可能な価値観や方法を見直す
     C−情報化時代の「知」の交流と、教育および人材育成のあり方を考える
     D−生命と環境を取巻く21世紀的リスクをふまえ、産業・技術の本来と将来を考える
     E−地域の歴史文化資源を維持し、コミュニティーの社会資本を形成するための方策を考える

平城京レポート」については、「これは『日本と東アジアの未来を考える委員会』(川勝平太委員長代行・松岡正剛幹事長)が約2年をかけて”NARASIA”(ならじあ)をキーワードに討議と調査を踏まえて提出したもの」で、「日本が1300年前に東アジアの社会文化を平城京に集約したモデルを、今日どのように生かしうるのか、また、そのためにはどのような視軸と展望によってその可能性を求めることができるのかを、大判240ページのレポートにまとめた提案書だった。」そうです。
戦後65年の常識で考えるよりは、1300年の歴史に学んで新しい一歩を考える方が、未来は明るいかも。日本の政治が場当たりでなく少し長い見通しを持って進んで行ってくれるといいのですが。「平城京レポート」が役立ってほしいです。
昨日は4時前ごろに蛍光灯を求めに171(イナイチ)沿いのコーナンの2階にある「K’sデンキ」に出かけました。
居間にあるブラウン管のテレビも買い替え時で、大きくて薄っぺらなテレビを二人で下見して外に。
屋上から六甲山に沈む夕日を見ました。国道171号線は昔の西国街道と重なっているのが分ります。
 真西に夕焼けを見ながら…