女子フィギュアと今夜のドラマ「総理の密使」

先日からギックリ腰で動けない母が最悪状態。真面目な母のこと、発症初日から近くの鍼灸院へ朝夕通って、
かえって痛みが増したとか。痛みが無くなるまでは触らないほうがいいんじゃないの〜と経験者の私。
父は「おまえも今年で90になるんやから何があっても無理ないだろう」と変な慰め方をしています。
「そう言えば、そう。いつまでも若い気でいたけど。」と母は納得していました。
今日は千里の俳句の日ですが、やっと休む気になったようです。
 一見日本人独占?!に見える表彰台。

さて、フィギュアスケート台北四大陸選手権最終日・20日は女子、安藤美姫が自己ベストの200点越え、
201.34点で初優勝。浅田真央、196.30点で2位。3位は長洲未来(米国)で189.46点。鈴木明子は7位で162.59点でした。
来月下旬の東京での世界選手権では昨年のオリンピック優勝者・金ヨナも参戦です。日本勢頑張れ!

今晩、月曜の夜9時からは毎日テレビ(関西は4チャンネル)で若泉敬氏のドラマ「総理の密使」が放送されます。
ここ数日予告編でサングラスをかけた姿をテレビで見て(NHKかと・・・)、若泉氏に少し似ていると思っていましたが、三上博史が演じるようです。
「シリーズ激動の昭和”総理の密使〜核密約42年目の真実”」という長いタイトルで、番組欄の紹介では「敗戦で失った沖縄を外交で取り戻す!アメリカとの秘密交渉を担った男/その戦いと苦悩…密約はなぜ暴露されたのか▽沖縄に核ミサイル!初めて明かされる恐怖…米軍基地問題の原点」となっています。
昨年NHKの番組で取り上げられて初めて知った若泉氏の存在でしたが、ドラマ化されるのも初めてではないでしょうか?
先日来、公文書が明らかになって、若泉氏の暴露を当時の外務省は面白く思っていなかったと新聞にも。今、取り上げられて、沖縄や安保の問題を考える事はとても良い事だと思います。ヒョットすると、解散?!の今の政治状況。政権交代後の迷走のなかから、国民が新たにどんな進路を選ぶかは私たちに課せられた結構重い責任です。