唐池公園の紅葉とケアハウス訪問



曇り日の火曜日の午後の唐池公園
プラタナスの大木も上の方から
赤く染まりだしています。


グラウンドの向こう側に黄色くなったイチョウの木が2本
そうそう、去年も、あそこのイチョウの木の写真を撮ったはず。
グラウンドが雨の後で軟らかいので隅っこを選んで銀杏の木へ。

その手前に真っ赤な木。
南京ハゼの紅葉です。
ところが、近づくと、黒い実が
沢山ついているのが見えてきました。
赤い葉に黒い実。
そして、弾けると、白い種?が見えます。
赤、黒、白と自然の色の不思議です。

◎昨日はヨーガの後、生協仲間のお二人と和菓子屋さんで待ち合わせでした。
孫守り当番のお向いさんを加えて4人合わせて手土産のお菓子を買って、Kさんの運転する車で、ケアハウス近くのイタリアンのお店でランチを。
同じ生協仲間の先輩さんがケアハウスに入居しておられて、お訪ねする約束でした。3人で日を合わせるのもなかなかで、やっと私のヨーガの日の午後にということに。
1時過ぎ、3階のお部屋を訪問。入り口も広くミニキッチンが付いていて奥にベッドとテーブル、テレビが置いてありました。椅子を3つ並べて待っていてくださいました。テレビの横には、障害があって施設に入っていてそこで4月に亡くなられた息子さんの写真。そして今月4日、白血病発病19年で亡くなられたご主人の遺影とお骨が置かれていました。
哀しいお別れも、前向きに受け止めて、塗り絵やちぎり絵の作品を見せてくださったり、趣味のタカラヅカの舞台をスカパーでいつでも見られるようにして楽しんでいるというお話でした。実家のお世話を献身的になさっている娘さんも元タカラヅカ、お孫さんのお一人も現役タカラヅカ、もうお一人はスッカリ中堅の人気女優さんになられました。お二人の華やかな写真やポスターに自筆の励ましの言葉が書いてあるのが貼ってありました。
一部屋置いて隣の昔4丁目にいたという方とお友達になったとか。その方が東条牧場の牛乳と卵の共同購入をお世話してくださっていた方だとわかり、3時半ごろ失礼する際、ご挨拶に。Kさんのお姑さんとは旅行仲間だったとかで話が弾んでおられました。私は引っ越してすぐに仲間に入れていただき玄関口で受け取るだけでしたが丸顔の面影を覚えていました。90歳は超えておられるはずですが、お元気そうで、5人でこれからもよろしくとご挨拶を交わして別れました。

嘗ての生協仲間もリーダー役だった一人が引っ越され、一人はケアハウス入居。Kさんともうお一人は個配。残る4人も60代。私が最年長になってしまいました。みなさん37年ほどのお付き合い。月日の経つのははやいものです。