10日、寒の戻りの寒い金曜日になりましたが、恒例、金曜デモのご報告を「特別な1日」さんのブログで。
昨日のタイトルは<『辺野古基金』と『農業について知っている1,2の事柄』、それに0410 再稼働反対!首相官邸前抗議(官邸前のみ!)>です。
昨日、「加州ラジオ草紙」さんのMappleさんのコメント欄に、「辺野古基金の情報が入ったら拡散の予定です」と書いたところでした。毎日新聞の記事が紹介されていますので、ぜひブログで読んでみてください。二つ目は、JA全中(全国農業協同組合中央会)の萬歳章会長の辞任を受けて、農業問題について。初めて見るグラフですので引用です。
●2000年〜2013年の農家の収入に占める補助金推移(Agricultural support, Producer support (PSE), % of gross farm receipts)赤線が日本、青がEU27か国平均、緑がOECD平均、黒がアメリカ
Agricultural policy - Agricultural support - OECD Data
日本は農家の収入に占める補助金は55.6%!約20%のEU27か国よりも約7%のアメリカよりも、とにかくOECD内ではダントツに高い。
農業問題、農家(米?)への補助が異常に高いのは異常だと思いますが、自民党のやろうとしている農業改革〈大規模工場化?会社組織導入?)が本当によいのかどうかもよくわかりません。自然農法や無農薬の農家はどうなるのか・・・。農機具メーカーや肥料会社が儲かるシステムが今までのやり方だったと聞いていますが、それも、どうなるのか・・・・農協が自民党の票田であった時代ではなくなったことは確かなようですが。
★それではデモの様子ともどもコチラで:http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20150410/1428676293
辺野古基金を創設 移設阻止へ民意発信、翁長県政を支援2015年4月10日
(創設メンバーらが出席して「辺野古基金」の創設を発表した記者会見=9日午後、那覇市旭町のサザンプラザ海邦)
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設の阻止を目的とした「辺野古基金」が9日、創設された。県議会与党会派や経済関係者らが中心となっている。県内外の賛同者から資金数億円(目標額)を集め、新基地建設阻止活動を展開する。翁長雄志知事が個人として相談役に就任することも検討されており、創設メンバーは普天間飛行場の県外・国外移設を掲げる県政の側面支援に力を入れ、辺野古移設反対を国内外に発信する。基金の共同代表には前嘉手納町長の宮城篤実氏、金秀グループの呉屋守将会長、かりゆしグループの平良朝敬CEO(最高経営責任者)、沖縄ハム総合食品の長浜徳松会長、元外務省主任分析官の佐藤優氏、俳優の故菅原文太さんの妻・文子さんの6氏が就任した。9日の記者会見には翁長知事も同席した。
創設メンバーは5月にも総会を開き、使途などを協議する。米紙や全国紙などへの意見広告掲載を通じた世論喚起のほか、米国でのロビー活動など、多様な活用法を検討している。
共同代表の宮城氏は「(普天間問題を)決めるのは日米両政府だと言っても、任せていいわけではない。具体的な問題提起をしなくてはならない」と基金活動を通して県民の自己決定権確立を目指す考えを示した。
翁長知事も会見後、基金創設に「感激し、決意を新たにした」と新基地建設阻止で連携していく考えを示した。
(引用元:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241633-storytopic-271.html)
☆「辺野古基金」口座番号は(店番号)(口座番号)の順で、
県労働金庫県庁出張所・・・・953-3406481
琉球銀行県庁出張所・・・・・・251-185920
沖縄銀行県庁出張所・・・・・・012-1292772
沖縄海邦銀行県庁内出張所・・102-0082175☆基金の問い合わせ(事務局):金秀本社(098・868・6611)