ちちんぷいぷい「報道がピンチ?」と「先進国最低の最低賃金」と「トップ10入り」

今年は西洋アジサイアナベル
たくさんの花を付けました。
サルスベリ百日紅)の木の奥に植えてあるのですが、
花がサルスベリの木を囲んで咲いています。
茎が細いのに大きな花を付けますので、
雨が降ると大変。
どの花も水滴をのせてしなだれます。

雨が降っていないときは、
花は大きくても軽やかです。
手前の独り生えの鉄砲ユリの花も咲き、
その奥、椿の根方のドクダミの白い花も
またたいて咲いています。
白い花が咲きそろいました。

◎昨日の毎日放送ちちんぷいぷい」の石田ジャーナルのコーナーは、報道の自由を取り上げていて慌てて写真を撮りましたが、撮りのがしていたかも知れません。見た時には、国連調査員の話が始まっていました。

石田解説員は、調査員を断ったり、会わないで追い返したなんてのは独裁国のやることですと。

ここで、ゲストの皆さんに質問です。高市大臣の「電波停止」発言以後、「テレビは言いたいことを言っていると思うか?」という質問に皆さん「いいえ」でした。中でも、堀ちえみさんは「自分の言ったコメントが削られていて無かった。その時、はは〜ん、このことかと思った」と。ピーコさんは、朝の番組は自分がコメンテーターで出演してた頃もっと政治を扱っていたのに、最近は激減したよう」と。トランポリンで五輪出たことのある廣田遥さんは、3月でキャスターが相次いで辞めたり、報道ステーションで古館さんが止める時に一寸仰っていたので、そうなんだな〜と」。桂さんは、「『委縮』してます」と。


森直也弁護士が、私たちが判断を下す材料が一方的な情報や、制限されたモノになってしまえば、判断自体がくるってしまう。アメリカでも間違った情報が流されて戦争にまで…イラク核兵器を持っていると言って戦争を始めましたね。政府が勝手に情報を流せば戦争に誘導することもできるので、国民が正しい判断をするためにも報道の現場は自由でなければ、民主主義が機能しないと。

最後にもう一度、国連調査員は「放送法第4条の項目」を廃止するよう勧告しています。確かに、これらは憲法に書いてあることで、放送法で縛る内容ではないですよね、と石田氏。ヘイトスピーチは今回禁止の法律が出来ましたが、この時、高市大臣は一緒に国会前のデモも取り締まろうとしたが、さすが、反発があって、この時は引っ込めました。丁度前日の小林節氏の講演会の後でも若い男性が質問して、情報統制されるメディアの独立性の問題が話され、小林氏は、「日本人の民族性は変わらない。それぞれの立場で皆生活がある。そこのところへ手を突っ込んで介入する権力の側が悪い。与党になれば、介入しないとすればよい」と。

石田氏:「自民党憲法改正案には、報道の自由に但し書きがついています。『公益、及び公の秩序害しないかぎり』。みなさんネットで読めますから是非読んでみてください。さて、この『公益・公の秩序』とは? また、やります。どしどし意見をお寄せください。」
この番組の、「関西はお上の言いなりにはならん」という昔からの反骨精神、受け継いで参ります、一家言どころか百家言、という姿勢に、思わず拍手でした。
◎日本の最低賃金は、『生きていけない低さ』と3年前すでに国連から注意をうけています。 
平成27年度の平均で798円。北海道は764円、東京は907円、大阪、858円、沖縄は693円です。

内田樹さんがリツイート


五十鈴魚行 ‏@gayatri_records · 22時間22時間前

日本人は【井の中の蛙】すぎる
日本の最賃は先進国最下位で
【国連が生きていけない低さと3年前に改善するよう勧告してる】
日本みたいに最賃が地域でちがう国は先進国には無い。
日本の普通は世界の異常
#最低賃金1500円になったら

★全国地域別最低賃金一覧表:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/
◎日本、先進国で最下位が続くようですが、こんなのも。見事トップ10入りです。
「世相を斬る あいば達也」さんがロシアのスプートニクの記事を:引用元(http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/0b0541ff9595a35ccf40facf629c7502。)

日本 紛争に最も関与していない国トップ10入り



  2016年の世界平和度指数によると世界の安全保障レベルは低下しており、紛争に全く関与していないと考えられる国はわずか10カ国しかない。
 
中東情勢の悪化、移民・難民問題の未解決、テロによる死者数の増加などが、世界平和度指数悪化の原因となった。英インディペンデント紙が報じた。
10年前から世界平和度指数を発表している経済平和研究所によると、内部紛争にも外部紛争にも全く関与していない国は、ボツワナ、チリ、コスタリカ、日本、モーリシャスパナマカタール、スイス、ウルグアイベトナム 
 なお世界で最も平和な国は今回もアイスランドで、最も平和でない国はシリアだった。 約80カ国が以前よりも安全となり、79カ国の情勢が悪化した。(ロシア:SPUTNIK)