◎コロナ感染者数、全国で4日連続過去最多の2596人、大阪は初めて400人台の415人に。東京は連続500人超の539人。やっと政府もGoTo見直し。大阪では維新の新代表に吉村府知事。「ワン大阪」や「副首都・大阪」と相変わらず『都構想?』にも執着。困ったことです。
【速報】#菅首相 は、#新型コロナ感染 が全国で2000人を超える過去最多を記録したことについて、けさ、コメントし「静かなマスク会食を」と会食時での #マスク着用 を訴えました。 pic.twitter.com/Z8U0hgBnnF
— TBS NEWS (@tbs_news) 2020年11月19日
●海外から見た日本の報道ぶりは、全体像や事実よりも「形容詞と歪なデータが並ぶ『報道』」だそうです。筆者御自身、ポーランド人と日本人とのダブルとか。なかなか面白い内容です。▲先日ブログでも取り上げた鳩山元首相に対する誤訳についても:
現在、オバマ元大統領の回顧録で鳩山元総理について触れている箇所が絶賛炎上中だが、これらも原文を読むとNHKや時事通信社などが報道している内容とはだいぶ印象が違う。というか、誤訳といったレベルではなく、完全に歪曲報道だ。
▲首相へのインタビューについても:
日本一大事なインタビュー、取材の場といって差し支えないであろう首相の会見ですら、限られたメディアが事前に質問を提出し、それにすらまともに答えないことが常態化している。(中略)「あなたがおっしゃっていることは、統計が示しているデータと矛盾しますね」 「今の回答は私の質問の答えになっていません」「私の質問とは違う話になっています」 「質問に答えるのがあなたの義務です」
生放送でこういったフレーズが飛び出すことに衝撃を受けてしまったが、報道の自由がある国でのメディアの役割というのは、本来こういうものである。政治家が「お気持ちを表明」し、それにコメンテーターが「感想」を述べるのは、報道ではないとハッキリ言い切れる。
●全文を是非こちらで:
◎先週の暖かい水曜日、午前中はヨーガ、午後は珍しくお茶のお稽古日に。
いつもの金曜日が先生の都合が悪く、水曜日になっていました。
少し早く着いたのでお庭の紅葉したニシキギのコーナーへ。
坪庭の奥の千両にも赤い実がついています。12月に入ると小鳥が食べに来るのでお正月までとっておくため覆いをかけるそうです。
お部屋に入ると炭のいい匂いがします。11月は風炉から炉に変わる月。
そして、茶壺の封を切る月。全体を写真に撮ってみました。
手前の立礼式の扇形テーブルで炉が隠れてしまいました。
オレンジ色の網掛けをした茶壷。新茶を半年寝かせて発酵させ11月には「口切り」といって壺を開けて新茶を臼で挽いていただきます。最近はほとんど機械で挽くそうです。右手奥に見えますが、ネットで写真をお借りしました。
お花はニシキギと蕾の椿。
御軸は「冬は暖かき様、夏は涼しき様・・・」とお茶の心得が書かれているようです。
軽やかな感じの白木の桐の丸卓(まるじょく)。水差しは琉球の壺屋焼。
写真にはありませんが、白塗りの蔦の葉模様の大ぶりの棗(なつめ)を使いました。
私のお点前が終わって、柄杓と蓋置を”入り飾り”に置きました。
主菓子の上生菓子と諸越のお干菓子。コロナ対策で密を避けて、銘々皿で。
上生菓子は懐紙に移して自分の楊枝を使っていただきました。
最初に選んだお茶碗は、先代の箕面焼き。
↓小豆島の寒霞渓焼きのお茶碗。黒い面が正面。
京焼のドングリと松葉のお茶碗。
お茶碗を下げた後はコロナ対策で電気ポットの熱湯で消毒します。
次回は12月の中頃の金曜日を選んでお稽古を終えました。先生に思い出せましたかと言われましたが、風炉のお点前と炉のお点前では、座る位置や蓋置の置く場所などが違ってきます。今回は割にスムーズにできました。少し慣れてきました。
お稽古前の雑談でのこと。コロナ禍で老人が家に閉じこもらないよう 老人会は今まで通りの企画を3密避けながら続けているというNoさんのお話に頭が下がります。地区福祉会とか自治会とか老人会などは、老々介護ならぬ老々会になっているのは10年ほど前から変わらずです。。。元気な老人が頑張るしかないということですが益々その傾向が大です。元気な人には生甲斐にもなって良いことですが・・・少子化にストップがかかりませんね。