◎母の逝去から10日経ちました。ブログのコメント欄に戴いた優しいコメントにとても励まされました。お返事は出来ていませんが、皆さん本当にありがとうございます。
毎日、少しずつホームから引き取って来たものの整理をしています。私のメモ書きのような葉書や手紙と妹からの花の写真をプリントした絵葉書の文面を見て、耳の遠い母にはこの手段しかなかったのですが、書いたものが残っているのはその時々の両者の思いが忍べて有難いな～と思っています。
昨日はお茶のみ友だちのSさんが母のお参りに来てくださいました。まず隣の玄関から実家の応接間に入って戴くことに。両親は仏壇を家にはおかず京都の東山浄苑にお墓と仏壇のセットを購入してそこで済ませていましたので、母のお気に入りだった北海道家具の低い飾り棚の上の父の遺影の隣に母の遺影とお位牌、お骨を並べ、ろうそくと線香立て、両脇にお花を飾って祭壇にしています。お供えのお花とお赤飯を頂いたので花瓶に挿して、お赤飯もお皿の上に載せて供えました。
ところで、今から4年ほど前の秋のある日のこと、母が長女の私に有料老人ホームに入ることにする、それもカナダから日本に来ていた友人のお母さんが入所しているホームの話を彼女から聞いて、豊中の緑地公園のすぐそばにある施設へ入りたいと言い出しました。父が「一人になったら施設でお世話になったらいい」と言っていたのでとも。娘三人を嫁に出したので、父は自分が先に逝った後のことを母にそう言っていたようです。その為のお金は残していくからとも言ってたそうです。
◎私は、成り行きではあっても、同一敷地内で住むことになった娘夫婦が隣にいるのだから在宅で最後までと思っていましたが、母の決意は固く、この日、いつも3人でお茶飲み話をしていた仲間、今は山口に居るWさんと、Sさんの二人に「聞いてほしいことがあるの」と言い出しました。施設入居の考えを話すと、お二人は口をそろえて「よい考えだと思います」「私もお金があれば、そうしたいくらいです」と答えてくださって、母は信頼するお二人の同意に自信を得て、決めてしまいました。
◎入所のいきさつからすべてを知っているSさん、良かったね～、と母の遺影を見て、両方同じくらい年取って並んでいるのは良い感じとも。Sさんのご両親は私の両親と同じ年生まれですが、お父さんは若い頃、50歳の手前で急死されていますし、お母さんも10年?ほど前に亡くなられていますので、102歳と101歳の同じような高齢同士の両親の遺影が並んでいるのを、いいわね～と喜んでくださいました。
小松（石川県）の従弟がお供えに持って来てくれた最中を戴きながら、お茶を点てて母の思い出話をしているうちに、日本や世界や戦争の話になり最後はいつものボヤキ話になってしまいました。
🔲こんなこと言われて、怒れない日本は情けない：
🔲「言われてやったんじゃない、自分の意志でやったんだ」って、抗議でも何でもないですよね：
🔲元ニュースはこちら。NATOにも日本を巻き込んだとバイデン大統領：
【ワシントン＝田島大志】米国のバイデン大統領は２０日、カリフォルニア州で開いた支持者集会で、日本の防衛費増額を巡り「私は３度にわたり日本の指導者と会い、説得した。彼自身も何か違うことをしなければならないと考えた」と述べた。自ら岸田首相に増額を働きかけたことを示唆したものだ。
北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）は加盟国に対国内総生産（ＧＤＰ）比２％の防衛費確保を求めている。日本は非加盟だが、バイデン氏は「日本も巻き込むことができると思っていた。日本が欧州での争に関心を持ったのはいつ以来か」と述べ、日本のウクライナ支援強化も自ら引き出したものだとアピールした。
🔲朝日新聞の朝刊のトップは「ワグネル、ロシア軍に反乱」ですが・・・
🔲結局、こんな大事なことが又ウヤムヤに・・・
🔲コロナ、通常の生活に戻ったかのようですが、発表がないだけで実態はわからなくなってしまいました：
🔲日本発の「曲がる太陽電池」の実用化が目前とか：
