🔲沖縄を今のままでよいとする自民党。沖縄を今も人身御供でアメリカに差し出し続ける気? 沖縄本土復帰50年でも変わらぬ自民党:
🔲米軍基地付きの本土復帰、50年経ってもそのままで”祝典ムード”では:
◎昨日は箕面船場地区の大阪大学外国語学部キャンパスの近くに新しく出来た箕面市立文化芸能劇場 大ホールへ行ってきました。グリーンホールの老朽化で建て替えられたもので、地下鉄御堂筋線の延伸工事が完成すれば、新しい萱野阪大前(?)駅が最寄り駅になります(ターミナルの新箕面萱野駅はQズモール直結)。
お天気も良くなったので歩いて行こうかと言っていたのですが、映画館のあるQズモールからは坂道で登って行かなくてはいけないし、御堂筋線を橋で渡った先なので、急遽自転車で行くことに。私は電動ですが、夫は変速機が普通の自転車よりは沢山ついているとはいえ人力自転車。先に出た夫を信号のところで見失いましたが行き先は分かっているし、チケットも別々に持って出たので大丈夫。(写真左手が図書館かな。右手がコンサートホールの建物)
橋のところで合流して、建物を見つけましたが、駐車場のある裏手。一回りして表に回り、自転車置き場を探して、そこから建物内に。
この日は京都市交響楽団特別演奏会でベルリオーズの「幻想交響曲」。その前にモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲と交響曲第31番ニ長調「パリ」。予定されていた指揮者のパスカル・ヴェロさんがコロナのPCR検査陽性の疑いありということで、前日電話で指揮者変更のお知らせがあり、三ッ橋敬子さんに変更されました。夫は一度聴いた事があるとか、私は初めて。
プロフィールによるとなかなかの経歴。師事した指揮者の名前には外国人指揮者の他に松尾葉子さんや小澤征爾、小林研一郎という名前も。東京芸大と大学院を終了、ウィーン国立音楽大学キジアーナ音楽院に留学。2006年にトスカーナ管弦楽団とのツァーを指揮してヨーロッパデビュー。2010年第10回アントニオ‥ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝、合わせて聴衆賞、協会賞も受賞、最年少優勝で初の3冠に輝いた。
と経歴を引用すればキリがありませんが、小柄な体ながら指揮台に上がって一振りすると引き締まったオケの発する音はきりりとしてボリューム豊か、前から6列目真ん中で初ホールの響きは上々でした。
フルオーケストラによる後半のベルリオーズ「幻想交響曲」。5楽章全体を通して聞いたのは初めての体験。最終章の「ワルプルギスの夜の夢」は<ゲーテの『ファウスト』から採られた「魔女の饗宴」>ですが、ハジケっぷり全開の素晴らしい音の饗宴でした。
若い人たちも大勢来られていて観客層は久しぶりに老若男女偏らずって感じでした。雨さえ降らなければ自転車、それも電動付き自転車で来られることが分かりました。歩けば50分くらいかな? 御堂筋線に出てからはかなりの上り坂なので、汗の出ない季節の良い時期しか無理だと思います。