2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

再稼動反対デモと原発危険度ランキング

ナポリに次いで2つ目です。 昨日東京で行われた大飯原発再稼働反対のデモの様子が報道ステーションで放送されました。 いつもブログをお訪ねしている「特別な一日」さんはこのデモに参加されていてその様子を昨日のブログで報告されています(http://d.haten…

アッシジからナポリへ(4)

3日目、6月19日(火)、アッシジ駅8時33分発の電車に乗るため、ホテルの食事は間に合わず、6時半4人でホテルの外へ。 お馬さんとコリント式のギリシャ神殿と噴水のある広場へ。一軒のお店が開いていたので、外のテーブルに座ってパンと私は量の少ないエスプ…

7・16「さようなら原発10万人集会」

旅行中の郵便物の中に「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」の茶封筒がありました。 中身をそのまま写真に撮りました。詳しくはコチラで:http://sayonara-nukes.org/2012/06/0716sayonara_nukes/ 700万筆の署名はすでに第一次分として提出されて…

聖フランチェスコのアッシジを訪ねて(3)

2日目、6月18日(月)、今日はフィレンツェからアッシジ(Assisi)に移動します。7時にホテルの朝食を摂ってから、時間があるので皆で散歩に行くことに。昨日、日曜日でバスの便が特に悪く、サンジミニャーノでゆっくりできなかったFさんたちは、滞在時間2時…

花の街フィレンツェを訪ねて(2)

6月16日土曜日、雨の中、息子が車で蛍池まで送ってくれて、関空行のバスに乗り込みました。3年ぶりの夫婦二組、2回目の海外旅行。私たちは文字通り2回目ですが、Fさんご夫婦はその間、オーストラリアや中欧など何回かの海外旅行もなさっています。昨年大阪に…

行ってきました、イタリア旅行(1)

16日の土曜日に日本を出発してから、新聞、テレビを一切見ず、ギリシャがどうなったのか、日本の消費税国会がどうなったのか一切わからずでした。 いつもなら、日本や世界の時々刻々のニュースに一喜一憂という日々を送っているのですが、それらとは全く切り…

肥田舜太郎さんとDVD「内部被曝を生き抜く」

本日2つ目。◎「らいるのひび」さん(http://blog.rairu.com/?eid=709)から、 肥田舜太郎先生はじめ4人の意見が聞ける「内部被曝を生き抜く」というDVDと、 その監督をした鎌仲ひとみさんの文章が紹介されています。◎肥田舜太郎さんについては書きさしのまま…

6月の庭を後にして・・・

3年前に、夫の親友ご夫婦と南仏とスイスの旅をしました。楽しくって、帰り、また行きたいねという話になって、帰国したらすぐに毎月の積立がまた始まりました。行くなら、食事の美味しいスペインかイタリアということになっていました。 ところが、去年は、…

「原発50基このままでいいの?」(そもそも総研)

本日、二つ目。 先週に続いて木曜のモーニングバード、玉川さんのコーナーは原発問題。 「原発50基このまま再稼動していいの?」について。3つの問題点で検証です。 第1番目は、立地している地面、土地の安全性について。大飯原発の2号機と3号機の間の断層…

「さようなら原発1000万人署名」その後

野田首相の大飯原発再稼働宣言について、アンテナの「日本がアブナイ!」さんから、「さようなら原発1000万人アクション」のメンバーが国会内で集会を開いて脱原発アピールをしたというニュースです。 1000万人署名は、700万集まったというのを5月に聞いたと…

「法の抜け道を使って日本のプルトニウム蓄積を助けたアメリカ」

「原発は原爆」。 文字通り原子力発電所は核兵器を作るための隠れ蓑?という記事です。 うすうす、3・12以後の自民党・石破さんの「核抑止力のために必要」という本音発言などから、気がついてはいたものの、ヤッパリ〜と何とも言えない思いです。 長文です…

六月のお茶のお稽古

週末からイタリア旅行を控えている私は昨日が6月の1回きりのお稽古日です。 家を出てしばらくしてからカメラを忘れたのに気付き、取りに帰って自転車を走らせることに。そのせいでか、お稽古を終わって家に帰ってみたら、写真はほとんどがピンボケ。どうも近…

「避難指定基準20ミリシーベルト」と「霞が関の電気はどこの?」と「地表のズレ」

五月の1日、佐伯祐三展に出かけたとき買った佐藤栄佐久元福島県知事の「地方の論理」、やっと今朝読み終えました。 維新の会の皆さんや橋下大阪市長には是非とも読んでほしい内容です。 地方の論理 フクシマから考える日本の未来作者: 佐藤栄佐久 ,開沼博出…

「4つの事故調」「再停止声明」などなど(土日の新聞から)

ブログ仲間の先輩さんyoo-sannから流木の花器を送っていただきました。写真で見るよりずっと迫力があります。 自然が作った流木を川で選んで運んで形を整え塗料を塗ってと手の加わったそのズッシリとした存在感が迫力です。ほぼ正三角形に足を踏ん張ってる流…

「このまま再稼働は世界の笑いもの」(「そもそも総研」後藤正志氏)

昨日の野田総理の原発再稼働宣言ほど呆れた会見はありません。 「東京電力福島第1原発を襲ったような地震、津波でも炉心損傷に至らない」と言い切ったときには耳を疑いました。こんな断定的な言い方がどうして野田首相にできるのでしょうか。まだ、「安全性…

森瀧市郎「核絶対否定への歩み」

昨日の森瀧春子さんのお父様にあたる森瀧市郎氏について検索していて「核絶対否定への歩み」という記事に出会いました。 森瀧市郎(1901−1994) 昭和-平成時代の倫理学者,原水禁運動家。 明治34年4月28日生まれ。広島で被爆。昭和28年広島大教授。29年原水爆…

「原発・原爆と憲法」森瀧春子

以前、「第九条の会ヒロシマ」の新聞意見広告に匿名参加したのがきっかけで、その会報が送られてくるようになりました。随分前に封筒が来ていたのに、風邪が長引いたりバタバタしていて封を切らないでそのままにしていたのですが、一寸一息ついて、昨日、中…

街路に咲く花々とキラキラコサージュ

月曜日は、珍しく中2日置いて、午後から水中歩行へ。 いつも秋にはザクロの実を楽しみにしている、三角コーナーのザクロが朱赤の花をつけていました。 曲り池で直角に北側へのいつもの道ではなく、そのまま、萱野保育所や幼稚園のある当対池(とた池)公園の…

ジューンベリージャムと内閣改造

日曜日、サッカーが始まって、途中から日曜日恒例の大河ドラマ「平清盛」に。夫と息子が酒の肴にしていますので、私は背中で見ながら、昼間収穫したジューンベリーのジャム作りに取り掛かりました。 赤い実はまだ早くて、暗紫色くらいになると手を添えると自…

生き延びたジャカランタとベゴニア(サッカーとオウム事件)

昨夜のワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選。埼玉スタジアムのオマーン戦、6万超の観衆の目の前、3−0で快勝でした。(←写真は今朝のテレビのニュース画面から) 昨夜はゲームの途中で速報が流れ、オウム真理教の菊地直子容疑者確保のニュー…

お知らせ(「放射線情報」)と「汚染中古車の行方」について

6月1日の蛙ブログ3つ目の記事に「忘れないために…『原発問題は人権問題である』」をアップしました。そのブログの「一歩、また一歩と…」さんのブログ主さんから、コメントを頂きました。 3つ目の一番下に入っていましたので、ここでもご紹介したいとおもいま…

庭に咲く六月の花々と再稼動について少し・・・

5月後半も風邪気味で熱がでたり、喉が痛んだり、置き薬のお世話になりながらやっと風邪抜け出来たようです。 昨日は久しぶりに水中歩行に出かけました。田植えは未だのようでクローバーと矢車草は咲き終わり真近のようです。 薔薇の一番花も咲き終わり、庭に…

忘れないために…「原発問題は人権問題である」

いつも訪れているブログで見つけた「一歩、また一歩と…」さんというブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/nhkhp146/63344113.html)の5月31日の記事を貼り付けてみます。字の色もその通りに写します。福島県の方です。(「ブーニン余話」に次いで三つ目です) 再…

ジューンベリー実って…ブーニン余話(武満徹の「ブーニン現象について」)

吉田秀和氏の「ブーニン余滴」に次いで二つ目です。 今日から6月、その名前の通り、ジューンベリーが赤く色づいて実りだしています。 背丈もサンルームの屋根を越し始めていますので、今年はまだ無理かもしれませんが、いよいよ、西日除けの役割を果たしてくれそ…

吉田氏追悼:「ブーニンと吉田秀和」その3

6.1988年「音楽芸術」10月号 吉田秀和氏の「かいえ・どぅ・くりちっく、 ブーニン 余滴」より ・・・・・手紙を下さったのは、しかし、そういう若い人たちだけではない。なかには、非常に落ち着いた文章で、私の至らないところも指摘され、「その時は誤解…